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キャンピングカーを安全に楽しむ!タイヤバースト・ハブボルト折れの要因と防止策

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キャンピングカー、特にキャブコンで怖いのがタイヤバーストとハブボルト折れ。

場合によっては命にかかわる重大なトラブルです。キャブコンを購入するにあたり、安全に楽しむために原因と防止策を検討しました。

 

目次

 

怖い!キャンピングカーのタイヤバーストとハブボルト折れ

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キャンピングカー最大のリスクは、タイヤバースト・ハブボルト折れ・破損によるタイヤトラブル。高速走行中に発生しやすく横転の危険が極めて高い恐怖のトラブルです。過去には痛ましい死亡事故も発生し、キャブコン乗りや検討中の人にとっては他人事ではすまされません。

かくいう私もキャブコン納車待ちの身、正直いって不安があります。

 

じゃあキャンピングカーを降りるのか、キャブコンを諦めるのかと言われれば、それはそれで大きな機会損失。事象をしっかり確認しリスク許容度の範囲内なのか、慎重に考える必要があります。 

 

タイヤバースト・ハブボルト折れのリスクはコントロールできる?

あらゆる事に大小のリスクはあり、リスクがなければリターンもない、トレードオフの関係で世の中成り立ってると私は思います。得るものと失うもの、それぞれを冷静に正確に考えるべきでしょう。コントロール不能なものや、自分の許容度を超えるリスクは避けるのが当たり前です。

 

ここで考えなくてはならないのは、キャブコンのバーストやハブボルト折れは、コントロール不能のリスクなのかということ。コントロール不能なら生命と安全に重大なリスクが生じるのですから、選択の余地はありません。

私もキャブコン購入の検討を始めた際、真っ先にそこから調べました。

 

タイヤバースト・ハブボルト折れの発生要因をまとめてみた

WEB上で事例を見たり、ビルダーに確認したり。自分なりにバーストとハブボルト折れの発生要因を調べてみた結果

  1. 対荷重が不足しがちなノーマルタイヤ
  2. 製造から三年以上経過
  3. 過積載や道具の積みっぱなし
  4. 空気圧の管理不足
  5. 動かさないことによるフラットスポット化
  6. タイヤが高温になりやすい夏場
  7. 高速道路を運転中
  8. タイヤに傷がついていた
  9. ハブボルト折れは、ハブ系が合わないアルミホイールで発生

だいたいこんな感じで、それ以外の事例は発見できません。

リスクを0には出来ませんが、コントロールすることは十分可能に思えます。

 

私が行ったタイヤバースト・ハブボルト破損への具体的な防止策と対処

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発生事例を見る限り、バーストを防ぐために重要なことは

  • 積載にも注意しタイヤの対荷重に余裕を持たせる
  • 交換時期も含めてタイヤをしっかり管理する

キャブコンのタイヤは余力が小さいことを前提に、過積載をしない、チェックを怠らないなど、しっかりと運用管理をすることにつきます。またハブボルト折れは、ハブ径の合わないアルミホイールを履かないことで解決できそうです。

 

私が具体的にとった防止策は(随時追記あり)

  • タイヤのサイズアップ
  • ハブボルト折れ対策でハイエースの純正スチールホイールに変更
  • エアモニ3を装着
  • エアを抜けにくくするため窒素を充填
  • 荷物は最低限、都度積み込むことに
  • 道具類の軽量化とコンパクト化
  • 出発前の点検
  • 週に一度以上は3キロ以上走る
  • 自分なりに安全運転
  • 3年でタイヤ交換を予定

なんだかんだと費用も手間もかかりますが、安全には変えられませんからね。でも、実際やってみるとそこまで手間ではないですよ。むしろこれが当然になってきて安全意識が高まりましたよ。 

 

論理的にバーストしてるブログにびっくり

バーストの事象と対処方法を調査してたら、バーストに関してえらくヒステリックなブログがありました。読みづらい文章で長々と語り、本当に伝える気があるのか?なんて思いながら読んでみましたが、なんとか翻訳してみると彼の言い分はたぶんこう。

  • 「本物を作るヤツが現れた!目を見て話を聞けばわかる!ちょっと試乗もしたし」
  • 「新興だけど本物だし財務面も心配ないって言ってるよ!」
  • 「カムロードはキャンピングカーのベース車には完全に役不足」
  • 「そんなカムロードを売るなんて安全性軽視の危険なビルダー」
  • 「対荷重余裕あるぞ!ビーカム最高!ビーカムにしよう(^^)」

 

びーかむは2トン車ベースで、車格もカムロードより上で安全性に余裕があるの事実。私も「アラモ」を検討しましたが、なぜか販売中止で諦めた経緯が。

その後こちらで新たにびーかむベースの車が販売されたものの、さすがに新興ビルダーでキャンピングカーを買うのは、様々なリスクが高すぎると思いやめました。

 

そういう新興ならではのリスクは無視して、抽象的でよくわからない「本物」という表現や、その理由が「話を聞いた・試乗した」じゃ全く説得力がありません。声が大きい外野の応援団みたいなもん。

 

なぜカムロードが採用されてきたのかを、価格面だけで捉えて「カムロードは役不足。販売するのは危険なビルダー」と決めつけるに至って、ブログの中身が論理的にバーストしてると思いましたw

 

ビルダーとユーザーの安全意識は高まりつつある

確かにキャンピングカービルダーは、安全性に対する意識が不足していたかもしれません。しかしどんな業種も黎明期には問題を内包して成長するものです。広がりつつある裾野を広げてきたのは間違いなく彼らですし、現在の取り組みを見る限り、安全性に対する意識は格段に高まりつつあると思います。

 

長く販売されオーナーの数も多いカムロード。経年劣化もあるし、全てのオーナーがしっかり管理してきたとは言えないでしょう。販売実績ほぼ0の車と比較してもなんの解決にもなりません。

今はバーストに関する情報も共有されつつあります。現在のオーナーも購入を検討してる人も、このあたりの意識は変わってきてると思いますよ。

 

ちなみに「本物」が出してる車は、見る限りいいと思います。

しかし個人のブログに広報を任せるなんて、リスクが高すぎてなんとも拙い。例えばこういうヒステリックな応援と不正確な情報は、アンチを産む可能性も高いし、後で責任取れなくなりそう。

 

ビルダーなんて大した数はないんだから、いいもの作って売ってれば、黙ってても売れるようになると思うんですけどね。

 

まとめ:万全なリスク管理で楽しく安全なキャンピングカーライフを

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タイヤバーストについてヒステリックに叫んでるブログを見た時は、どうしようと思いましたが、よくよく調べてみれば、キャブコンのタイヤバースト・ハブボルト破損は十分にリスクヘッジできそうです。あくまでも私の判断で自己責任ですけどね。

 

世の中なにごともリスク0のものはありません。リスク要因をしっかりと把握し、適切な対処方法で万全なリスクヘッジを行うことが唯一の道でしょう。

 

手間ひまとお金のかかる話ですが、安全で楽しいキャンピングカーライフを送るためには一番大切なことだと思います。

 

キャンピングカーのタイヤトラブル防止に役立つアイテム

エアモニ3

タイヤ4本の空気圧を常時監視できるアイテム。タイヤバースト最大の理由は「空気圧不足」によるもの。安心感を考えればコストパフォーマンスは極めて高いと思います。

アルミホイールを履くなら「トルクレンチ」は必須。お出かけ前にチェックする癖をつけましょう。 

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