読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イージュー☆camper

キャンピングカーでのお気楽アウトドアとくるま旅

「セキソーボディ TOM200」このサイズで目一杯に欲張りなハイエースキャブコン。

f:id:ayuman18:20161010233724j:plain

大阪キャンピングカーフェアで気になった車。

大好物ハイエースベースキャブコン「セキソーボディ TOM200」

 

目次

  

外観・エンジン

f:id:ayuman18:20161004224509j:plain

個人的好みですがスタイリングは抜群。シェルをつなぐ部分の仕上げが非常に丁寧で、ボディを切ってシェルを乗せたように思えない一体感のあるボディ。カラーリングも落ち着きがあって好き。いくつになっても乗れそうですよね。

 

外観上はバンクベッドレスで全高も265cmと走りも期待できそう。しかも車重が2100㎏とかなりの軽量。ベース車がナローベースのハイエースなので、エンジンは2000ccガソリンか3000ディーゼルになりますが、ガソリンでもよく走るだろうし、ディーゼルならキャンピングカーとは思えないくらいかも。

しかしここまでかっこいいと、ガッツミラーとか気になっちゃうかも。見た目をいじるのにお金がかかりそうw

 

ダイネット・キッチン

内装は落ち着きのある色づかい。ダイネット部分で前向き4人乗車できますが、このモデルで6人も乗るかな。個人的にセカンドシートはFASPよりも固定の方がずっと使いやすいと思います。

 

それにしてもこのダイネット、セカンドシート側はヘッドクリアランス大丈夫なんでしょうか。キャンピングカーフェアでは珍しく、テーブルも置かずダイネット状態にしてませんが、見られたくないんじゃないの?って変に勘ぐっちゃいますよ。

頭上にバンク部分がせり出してるので、背が高い人なら座れなさそうですし、かなりの圧迫感があると思います。購入するならよく確認すべきポイントですね。

f:id:ayuman18:20161004224336j:plain

f:id:ayuman18:20161007183753j:plain

キッチンはシンプル。ここは使う使わないが人によりますからね。でも円形の小さなシンクは洗い物をするにも不便で使いづらいと思うな。時おり調理するくらいなら十分対応できると思いますけど。

f:id:ayuman18:20161004224342j:plain

 

バンクベッドは非常用?

びっくりしたのが、バンクベッドがあること。80㎝の引き出し式で、190×130と長さと幅は大人二人が十分寝れるサイズ。しかし高さ的にどうなんだろう?見た感じ強度的にも不安な作り。

あくまでも緊急用で普段は物置なのかな。 さすがにここでいつも寝る気にはなれないような…。乗り込むにせよ降りるにせよ大人は苦労しそうですし、圧迫感はすごそう。飛び起きたら間違いなく頭打ちますねこりゃ。

しかし、物置として割り切るならかなりの収納力だし、この車高とスタイルで一応は寝れそうなバンクベッドを作ったのはある意味すごいこと。いざという時には頼りになりそうです。

f:id:ayuman18:20161007183206j:image

f:id:ayuman18:20161004224348j:plain

収納力はそれなり。バンクベッド部分が収納と思えば、普段のくるま旅では全く困らないと思います。

f:id:ayuman18:20161004224353j:plain

 

可動式のマルチルームにびっくり

なんとマルチルームが可動式。必要な時に引っぱり出して広く使えるというびっくりのアイデア。中に入ってみましたが、なるほど!これなら男性でも十分使えますね!これ、バンコンのマルチルームに採用したらいいかも。換気がなく上部に隙間があるので匂いがちょっと気になるかもしれませんが、限られた室内を上手に使うナイスアイデア!

f:id:ayuman18:20161004224406j:plain

f:id:ayuman18:20161004224413j:plain

f:id:ayuman18:20161004224422j:plain

f:id:ayuman18:20161004224436j:plain

 

後部二段ベッド・収納

後部常設二段ベッドはちょっとチープ。横幅はちと不足気味なので体格がそれなりの男性は圧迫感を感じそう。でもこのサイズにまとめたんだから、割り切りが必要ですね。バンクベッドで寝るのはちと厳しく感じるので、ここが普段の就寝場所でしょう。ちょっと工夫がいる場所かもしれません。

ベッド下の収納は室内との仕切りがなく、使いやすさは人によるかも。あまり荷物が多くない人や、わんこ連れの方にはいいと思いますよ!キャンプ道具なんかはちと積みづらそう。バゲッジドアもちょっと小さめなので、大物は積みづらいでしょうね。

f:id:ayuman18:20161007185941j:image

f:id:ayuman18:20161004224515j:plain 

 

その他

f:id:ayuman18:20161010223338j:plain

エアコンがオプションにありませんね。交渉次第でなんとかなるんでしょうか?私にとってエアコンの有用性は想像以上のものでした。使い方や住んでいる場所にもよりますが、関西以西ならエアコンなしで夏場は本当に厳しい。

価格は税抜きで530万円とキャブコンとしては低価格ですが、かなりオプションが必要な設定。少なくともFFヒーターくらいは標準にすべきかな。夏場は行き先の選択肢もありますが、冬はどこでも寒いし、キャンピングカーのベストシーズンは秋から春なので、最低限必要な装備だと思います。実際の見積もりではそこそこの値段になるかもしれませんね。


まとめ

個人的趣味で言えば、スタイルだけじゃなく塗装や仕上げも含めて外観は間違いなくかっこいい!それだけに内装は若干チープに感じる部分はありますが十分でしょう。

このサイズのオデコなしで、各パーツがしっかり使えるように作ってるのはすごいと思います。一つ一つを見ていけばやっぱり不便なとこもありますが、それでもこのサイズで走りとのバランスを考えれば納得すべきじゃないでしょうか。個人的にはダイネットの快適性とエアコン設置の可否が不安なポイントに思えたので、検討時には自分の使い方に合わせてしっかり検討しましょう。

 

個別に見れば不安や不満を感じる部分もありますが、キャンピングカーはトータルバランス。TOM200は走り&運転しやすいサイズと快適性のバランスを、ギリギリまで追求した意欲的なモデルだと思います。

 

こちらもどうぞ