イージュー☆camper

キャンピングカーでのお気楽アウトドアとくるま旅

栂池自然園でトレッキング。紅葉と雲海のコラボが素晴らしかった

この記事をシェアする

f:id:ayuman18:20171010231938j:plain

栂池自然園遊歩道

2017/10/8

一足早く紅葉を楽しもうと、長野県の栂池自然園へ行って来ました。

残念ながら自然園の紅葉は終わりかけで、ややくすんでいましたが、2000m近い高山の素晴らしい景観と雲海のコラボーレションを、心ゆくまで堪能してきました。

 

目次

 

栂池自然園の基本情報

f:id:ayuman18:20171010231852j:plain

栂池自然園は有名なスキー場「栂池高原スキー場」から、さらにロープウェイで登った標高およそ1900Mにある高層湿原。高所にあるのに比較的平坦で、木道が整備され、白馬三山や高原植物を楽しみながら一周5.5㎞のトレッキングができるスポットです。

紅葉の名所としても非常に有名で、紅葉シーズンにはたくさんの人が訪れます。

 

栂池自然園の詳細はこちら

 

アクセス

松本経由で行くのがオーソドックスですが、関西から向かう場合は北陸自動車道→糸魚川経由で行くことも可能。

中央自動車道よりも運転が楽なため、白馬方面へ向かう際はこのルートを利用しています。(糸魚川へ向かう途中の洞門は少し面倒ですが)

 

栂池高原の駐車場は車中泊も可能

f:id:ayuman18:20171010231813j:plain

栂池高原駐車場

駐車場はゴンドラ(イブ)乗り場に隣接。冬場はスキー場なので車中泊ができるのは当たり前で、それほど綺麗ではありませんがトイレも完備しています。

さらに温泉「栂の湯」もゴンドラ乗り場に隣接してるため、すっごく便利ですよ。

 

ゴンドラ・ロープウェイ・入園料はモンベル/JAF会員の割引あり

f:id:ayuman18:20171010232349j:plain

利用料金と割引

小谷村はモンベル天国?

小谷村へふるさと納税すると返礼品で「モンベルポイントバウチャー」をゲットできるのもすっかり有名になりましたよね。

 

栂池自然園へ入園するには、「ゴンドラ」「ロープウェイ」「入園券」それぞれ必要になり、料金は3点セットで大人ひとり3600円。

これがモンベル会員の場合、3220円と380円の割引を受けられるんです。

 

私たちは3人だったので、割引額も合計で1000円以上。モンベルクラブの年会費は1500円ですから、白馬方面へ出かける機会が多い人ならすぐに元が取れますよ。

 

もうすぐ年末、ふるさと納税でモンベルポイントバウチャーをゲットする場合、自動的に会員になりますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょう?

ちなみにJAF会員の場合は料金割引はなく、お買い物券200円がもらえるようです。

栂池自然園ではJAF会員割引よりもモンベルの方がお得でしたが、JAF会員割引はかなり広範囲で使えます。くるま旅をするなら持っておいた方が絶対にお得ですよ。

 

チケット購入とゴンドラで行列。二人以上なら分かれて並ぼう

f:id:ayuman18:20171010231819j:plain

栂池高原ゴンドラ乗り場の行列

ゴンドラが動き始める20分ほど前に並び始めると、すでにかなりの行列ができてました。しかし並んでる途中で気づいたんですが、なんとこちらはチケットを購入するためで、ゴンドラに乗るにはさらに並び直す必要があるんです。

f:id:ayuman18:20171010231825j:plain

グループで来ている人たちはチケットとゴンドラに分かれて並んでいました。もちろん私たちも途中で気づいてから、分業体制にw

 

ちなみにチケット購入とゴンドラでは捌けるスピードが格段に違うので、チケット購入まである程度進んでから、ゴンドラの行列に並ぶ方がいいでしょう。

 

ゴンドラ&ロープウェイで一気に標高1829Mの栂池自然園へ

f:id:ayuman18:20171010232355j:plain

チケット購入の行列に並び始めてから30分ちょい…ゴンドラで15分かけて標高1700mのスキー場トップへ。

f:id:ayuman18:20171011082516j:image

ゴンドラを降りてから下界とは全く違う肌寒さの中を100mほど歩くロープウェイ乗り場に到着。実はこのあたりが紅葉の最盛期だったようで、絵の具で塗ったように色鮮やかに染まった木々が本当に美しかった。

 

ロープウェイを降りたら雲海が広がってました

f:id:ayuman18:20171010232236j:plain

ロープウェイでも少し並ぶことになりますが、混雑時はフル稼働で運転しているため、そこまでではありません。車内はギューギューでしたが、添乗の男性が面白いので退屈することなく頂上へ到着。

f:id:ayuman18:20171010231842j:plain

ロープウェイを降りたら、素晴らしい雲海が広がっていました。 

これだけでもう満足かも…

f:id:ayuman18:20171010232158j:plain

ロープウェイ降り場からしばらく歩くと栂池自然園。

歩き出してすぐに白馬三山が目に飛び込んで来てテンションは最高潮に。

 

栂池自然園のトレッキングコース:浮島湿原からは結構ハードしっかりとした装備で

f:id:ayuman18:20171011214400p:plain

栂池自然園エリア

栂池自然園の散策は、周回するとはいえ基本は往復になります。

そのため体力・所要時間に応じて、どこまで向かうのかを決めてからスタートするのがベターです。

大きくエリアを分けると下記の4エリアがあります。

  • みずばしょう湿原(往復1H)
  • わたすげ湿原(往復1.5H)
  • 浮島湿原(往復2.5H)
  • 展望湿原(往復3.5H)

f:id:ayuman18:20171011214521p:plain

私たちはあまり深く考えず最奥を目指しましたが、浮島湿原より向こうは意外にハードなトレッキング。特に展望湿原からヤセ尾根を歩く際は、湿原だからか木道が濡れてすっごく滑りやすい。

展望湿原へ向かうならば、しっかりトレッキング用のシューズを履いていくべきでしょう。ちなみに私はトレッキングシューズを履いてたにもかかわらず二回コケたのは内緒の話…。

 

たっぷり4時間、素晴らしい景観を楽しみつつ散策

紅葉した高山を歩くって本当に非日常。その美しさや感動は、なかなか言葉では伝えきれません。ただ「心が洗われる」って、まさにこんな場所のことを言うんだろうと思うんですよ。

 

みずばしょう湿原〜わたすげ湿原〜浮島湿原

f:id:ayuman18:20171010232133j:plain

f:id:ayuman18:20171010232120j:plain

f:id:ayuman18:20171010231913j:plain

f:id:ayuman18:20171010231920j:plain

f:id:ayuman18:20171010232013j:plain

標高1900メートルにもかかわらず平坦で開けた場所。湿原の周囲を整備された木道が囲んでいて歩きやすいし、清々しいですね。このあたりを散策するだけでも、栂池自然園の美しさを十分に味わえると思います。

 

紅葉は残念ながら終盤を迎えていて、ややくすんだ色になっていましたが、白馬三山・青空とのコラボは素晴らしいの一言。ナナカマドはまだ真っ赤に染まっていました。

f:id:ayuman18:20171010231957j:plain

道中にはまた感動の雲海ポイントが。

尾根に切られて180度の展望というわけにはいきませんでしたが、紅葉越しに見る自然の雄大さと美しさにため息しか出て来ません。

f:id:ayuman18:20171010232006j:plain

f:id:ayuman18:20171010231949j:plain

 

展望湿原〜ヤセ尾根

浮島湿原を超えるとアップダウンがキツくなって、散策というよりはトレッキングに近くなって来ます。そこまでのレベルではありませんが、もっと緩いと思ってただけに意外とシンドイw

 

ヒィヒィ言いながらも展望湿原へ着くと、疲れを吹き飛ばす絶景が待っていました。

f:id:ayuman18:20171010232027j:plain

f:id:ayuman18:20171010232021j:plain

栂池自然園展望湿原からの眺め

名前の通り展望スペースがあり、白馬三山と白馬岳の大雪渓を間近に眺めることができ、その迫力に圧倒されます。

 

あの雪渓を登って山頂を目指す人がいるのが、高所恐怖症の私には信じられない反面、すごく羨ましい。この写真でも拡大すると何と登ってる人だけでなく、大きく口を開けたクレバスも確認できるんです。

いや本当に登山が趣味の人を尊敬します。

f:id:ayuman18:20171010232034j:plain

展望湿原では多くの人が休憩しながら、思い思いに写真と撮ったり食事をしたり。私もたった一切れのロールケーキで生き返った気分でした。

f:id:ayuman18:20171010232039j:plain

ヤセ尾根へ向かう途中にもいくつか大雪渓のビューポイントがあります。それにしても素晴らしい眺め。高所恐怖症でなければきっと登山にハマってたんだろうなぁ…。

f:id:ayuman18:20171010232046j:plain

f:id:ayuman18:20171010232053j:plain

f:id:ayuman18:20171010232100j:plain

このあたりからは木道はあるものの、ほとんどが階段で本格的にアップダウンがきつくなります。さらに反対側から来られる人もたくさんいて、結構な渋滞に。

 

その上、濡れた木道がツルツル滑るので気が抜けません。ドジな私は結局二回もコケてしまい、ズボンはドロドロだし打った腕は腫れるしで、苦い思い出の場所になってしまいました。

f:id:ayuman18:20171010232142j:plain

ようやく浮島湿原を越え平坦な木道へ出るとホッとするやらw

この頃には来る人、帰る人でかなりの混雑度合いに。なんだかんだしっかりとした装備の人がほとんどでしたね。

f:id:ayuman18:20171010232149j:plain

ビジターセンターへ到着すると「よー歩いたなぁ」が実感。足もすでにパンパンで一歩も歩きたくないし、真剣にお腹が減ってました。

そんな状況でも謎の達成感があるのが、トレッキングの素晴らしいところ。

 

食事をした後はロープウェイ・ゴンドラと乗り継ぎ下界へ一直線。ロープウェイから見る紅葉が一番綺麗でした。

f:id:ayuman18:20171010232216j:plain

f:id:ayuman18:20171010232221j:plain

f:id:ayuman18:20171010232254j:plain

f:id:ayuman18:20171010232304j:plain

f:id:ayuman18:20171010232321j:plain

f:id:ayuman18:20171010232341j:plain

体力を使い果たしキャンカーでしばし休憩。

さすがに観光する気にもならず、松本で一杯引っ掛けようと向かいましたが、さすがに三連休、めちゃ混みだったので反転して富山方面へ。

適当な場所で車中泊して、翌朝帰ることに。

 

まとめ

栂池自然園の紅葉は、ほぼ終了していると思いますし、閉園までの期間もそれほど残っていないでしょう。あとひと月もすれば雪に閉ざされ、スキーシーズンが始まります。

高山の紅葉は見頃もあっという間に終了してしまいます。早めの情報収集を心がけてベストなタイミングで行けるといいですね。

 

個人的には白馬に残雪があり、水芭蕉が一面に咲き誇るタイミングで必ず再訪したいと思っています。

その前に白馬で思う存分スキーを楽しめたらいいな。

 

前乗り車中泊は「道の駅小谷」で

 昨年の夏は八方尾根でトレッキング

びっくりするほどカメラ愛好家がいました。三脚つけたまま歩いててタフやなぁと…。今回持って行ったカメラはこれではないんですけどもw