納車説明って、ビルダーからすれば義務ですから、大事なことなんですよね。
でも、キャンカーも2台目なら、なんとなくわかるじゃないですか。そんな馬鹿丁寧にしてくれなくても余裕余裕!てな感じで、かなり省いてもらっちゃったんですよ。
いや〜、やっぱり納車説明はキチンと聞かなくちゃダメですね。
知ったかぶりは一番だめというお話。
窓に関わる話
コルドリーブスの魅力のひとつは広いダイネット。
左右に大きな窓があって開放感があり、昼間は採光も風通しも良さそう。
すでに暑い時期なので、初めての車中泊の際、窓を開けて外の空気を取り込もうと思い、思い切り解放してみました。
結果がこれ…
ワイヤーがブチ切れました(笑)
バンテックで納車説明を受けた時、窓はバーデンと一緒やと思い、知ったかぶりをして、説明を省いてもらったんですよね。
バーデンの場合、止まるところまで押すって仕組みだったんですが、コルドリーブスの場合、一度押してから止まる所に引くタイプなんですね。
どこまでも止まらないので「これどこで止めるんやろう?」と、遠慮なくどこまでも押したらブチツと!
ぶらぶらして邪魔なので、取り敢えず養生テープで止めておきましたw
特に必要性も感じなかったので、外してそのままにしとこうかなと思ってましたが、バンテックに確認すると、なんと窓が落下するのを防止するための安全パーツで、車検時にこれが必要とのこと。
やむなく見積もりをお願いして発注。
1本400円×2とのことです。
スイッチわかんないよ!
まあ、キャブコンって電原関連のスイッチがたくさんw
説明してくれてる時は「ふむふむ、なるほど!」てな感じで、わかったつもりなんですけどね、いざ使う時にはすっかり忘れて、ちんぷんかんぷん。
これって、充電に3種類あるから、ややこしいんですよねw
「走行充電」「ソーラー充電」「外部電源充電」
そしてインバーターを使うケースと、直接使えるケース。
でも、それをユーザーにあまり意識させず、自動的に切り替えてくれるのが素晴らしい。これがキャンピングカービルダーの腕なんでしょうね。
バンテックのスイッチ関連って、たぶん一番シンプルで、使いやすいようにできてると思います。んで、スイッチ類もユーザーが使いやすいように、かなり気を使って配置されてるんです(今だからわかるんですけどねw)
そんなシンプルなスイッチでも、大騒ぎ。
この辺の話をするとややこしくなるんで割愛しますが、なんせメインスイッチを入れないと、実は何も動かないというシンプルな仕組み。
そこをすっかり忘れて、外部電源入れても冷蔵庫が動かないと大騒ぎ。
慌てて、バンテックにレスキューの電話を入れて「メインスイッチ入れてます?」の、ひとことで助けてもらいました。忙しいとこすいません(^^;;
おまけ:頭ごっちん
バーデンの納車直後、エライ目にあった頭ごっちんですが、さすがキャブコン、余裕で立って歩けますので全然問題ありません。
「おー立てるって、やっぱええーなー♪」
なんて浮かれてたら、やっぱりくらいました。
ここです。
コルドリーブスの場合、助手席後ろの棚に足をかけてバンクベッドに登るのですが、なんやかんやといじった後に、後ろに降りようした時に直撃。
油断してただけに、かなり痛かったですw
すでに何度か食らっていますが、バーデンの時と同じように、あとひと月もすれば、きっと卒業できると思います(汗)今は、ほとんど私がいじってるので、慣れた頃には、嫁さんがくらう未来が想像できてしまいますけど。
ということで、言いたいことは二つ
・知ったかしないで、ちゃんと納車時説明聞きましょう!
・どんな車でも頭は打ちます。頭上注意!