2017/3/20
金沢の夜を満喫した翌日、向かったのは「千里浜なぎさドライブウェイ」
キャンカー乗りだけでなく、車好きなら一度は行きたい場所。
一番の理由は「ここでしか経験できないことだから」
目次
千里浜なぎさドライブウェイ
千里浜なぎさドライブウェイは、全長およそ8㎞にも及ぶ、海岸線の砂浜を走れる場所。
きめ細かい砂粒のおかげで、普通の砂浜のように沈まずに走れるので、波打ち際まで車を進めることができるんですよ。
砂浜を車で走れる場所は日本で唯一ここだけ。世界でも三ヶ所と言われています。
これってすごいことですよね。
ウィキペディアより
石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る砂浜の延長約8kmの観光道路であり、千里浜と今浜の一部と出浜の各海水浴場も兼ねている。
一般の自動車や大型車が走行できる理由は、この海岸の砂粒が特別きめ細かく締まっていて、海水を吸って舗装道路のように固くなるため、普通の砂浜のように沈まないからである[4][1]。ただし、路肩に相当する道路の端部などは砂が締まっておらず、まれにスタックしてしまうことがあるので、できるだけ車のわだちに沿って走るのが安全である。
なぜだか海って近づきたくなるじゃないですか。
でも「砂浜なめたらあきません」
私は過去に砂浜を走ってJAFに救出された暗い過去もあったりしますw
ありそうでないのが「砂浜を走れる場所」なんです。
千里浜なぎさドライブウェイへのアクセス
以前は有料だった「能登有料道路」が無料化されて「のと里山海道」に名称変更。金沢市内から30分もあれば現地へ到着できます。
道中も能登の海を間近に見ながら快適なドライブが可能。
アクセスはこちら
金沢に住んでいれば、いつでも行ける距離のため、住んでた時は何度も出向きましたが、いざ観光で行くようになると少し手間に感じる距離。
能登半島回りのプランなら無理なく組み込めるんですが、金沢に立ち寄る目的が市内観光や美味しいものを食べるパターンだと、一手間必要なんですよね。
でも往復2時間もあれば雰囲気は十分味わえはず。
せっかくこちらまで出向いたなら、絶対に行くべき場所だと思います。
千里浜なぎさドライブウェイを走る
一言で言えば「爽快感がすごい」
だって砂浜を走るんだもの。すぐ隣は海だもの。
よく考えたら、この景色が尋常でないことに気づくはずw
窓を開けて磯の香りと波の音を満喫しながら、ひたすらまっすぐの道を8㎞も走れるなんて。
走るのに飽きたら、波のそばまで車で近づいて、のんびりと海を眺めてもいいし「キャッキャウフフ」と波打ち際で遊んでもいい。
この爽快感は他では味わえないものですよ。
千里浜で愛車と写真を撮ろう
ありそうでない「砂浜を走れる場所」
つまり一番海に近い場所で車の写真も撮れるってこと。
波打ち際と愛車って、なかなか写真に収められない。
個人的ににはそれだけでも行く価値MAXな気がするんだけど。
もちろん「人」も。
みんな海のそばでは大喜びw
(跳ねるタイミングが全く合わない親子)
人の写真を邪魔する嫁の図
一つ言えるのは、みんな笑顔w
海と車と人。
楽しいに決まってますよね。
キャンカーと千里浜は相性抜群
キャンカーで千里浜を訪れたのは今回が初めて。
しかしこういう場所って、キャンカーとの相性は抜群ですね。
3月なのにまだ冬の気配が色濃く残る日でしたから、少し外に出てると結構寒い。こんな時に車内でのんびりと海を眺めながらコーヒーブレイクできるなんて。
また私の車の場合、トイレの心配も無用。
ここでそのまま泊まることもできるんですよね(しないけどw)
夏場は海水浴場になる千里浜。
そんな時、キャンカーは最強の「海の家」になるかも。
超広角レンズが欲しい
千里浜に行って発症したのが、超広角レンズが欲しい病。広い海をいっぺんに切り取りたくなっちゃった。やっぱり旅をする機会が多いと、ドカーンと景色を切り取れる広角レンズは魅力ですよね。
今検討中なのがコレ
まとめ
私にとって旅の魅力とは「そこでしか」できない・見れない・味わえないものを感じること。
千里浜なぎさドライブウェイには、他では絶対味わえない「オンリーワン」があるだけでなく、一緒に行った人も必ず笑顔になれる場所ですよ。
千里浜への車中泊なら