イージュー☆camper

キャンピングカーでのお気楽アウトドアとくるま旅

同僚くんのキャンカーが納車!「リンエイMOMO」が想像以上に素晴らしい

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全国300万人のリンエイファンのみなさんこんにちは。

ついに同僚君はじめてのキャンピングカー「リンエイ ワイドバカンチェスMOMO」がやってきました。さっそくお披露目と納車祝いをしてきたので、改めて感じたMOMOの魅力を語りますよ。

 

目次

  

同僚くんの「リンエイ バカンチェスMOMO」が納車された

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苦節9ヶ月、ついに同僚君のキャンピングカー「リンエイ ワイドバカンチェスMOMO」が納車されました。

待っている間は本当に長かったようで、誰もが陥るポチポチ病で家の中が大変なことになりながら、この日を迎えたようですw

 

相変わらずキャンカーって注文してから納車までの期間は、途中ほとんど動きがなく納車直前から急にバタバタする流れのようで「ほんまに納車されるんやろか?」という気分を味わったみたい。

この辺の改善は難しいのかもしれませんが、なんとかしてもらいたいものですねぇ。

 


 

道の駅「スプリングスひよし」でお披露目会

本当は「朽木キャンプ場」でキャンプの予定でしたが、あいにくの雪予報。さすがに新車でどエライ目に合わせるのは忍びないので、道の駅スプリングスひよしに場所を変更して、お披露目会をすることに。

なんせ去年雪原で呆然とした過去がありますから。

 

 

近場で便利な道の駅って本当にありがたいものです。

「スプリングスひよし」って夏場を除けば人も少ないし、温泉入って飲んだら寝るだけって極楽すぎるでしょう。

 

 

亀岡にある神スーパー「アミティ」で納車祝いのご馳走を買い、お披露目・撮影会・温泉・祝杯と楽しんできました。

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翌朝はなんと雪。

もちろん夜は激さむでしたが、FFヒーターとモンベルのタウンファミリーバッグで、ぐっすり眠れたようです。初めて自分のキャンカーで寝るって、なんとも言えない特別感がありますよね。

 

 

リンエイの車っていいなぁ

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ずっと以前に、リンエイのキャンカーを見て「これ初めてのキャンカーにはかなりいいかも!」と思ったんですよね。

この時はキャンカーショーだったため、そこまでじっくりとは見れませんでしたが、今回ゆっくりと車内を拝見させてもらいました。

やっぱりリンエイのキャンカーはいいですね。特にバカンチェスMOMOはよく練り込まれた車だと改めて感じましたよ。

 

サイドカウンターでうまくまとめたレイアウトが秀逸 

リンエイバカンチェスMOMOのレイアウトは後部に大きなサイドカウンターが設置され、横向き着座かつ簡単にベッド展開が可能。セカンドシートは前向き乗車可能で、後ろ向きに展開してダイネットにするタイプ。

 

特に大きなサイドカウンターは冷蔵庫の使い方を工夫すれば、テーブルいらずで親子3人が食事できるレベルの広さ。朝食や昼食は難なく取れますね。少し豪華に夕食をとる場合でも、小さなちゃぶ台を補助的に使えばOKでしょう。

 

食事中に冷蔵庫を開閉すると、テーブルとしての使い勝手は極端に落ちてしまうので、折りたためるソフトクーラーがあればベストかなぁと思いました。

食事の時に飲むビールなんかは、最初からこちらに移しておけばいいですしね。

 

私も愛用してますが、サーモスのソフトクーラーは本当に便利ですよ。

何より二人までならセカンドシートをいじることなく過ごせることが素晴らしい。バンコンで一番面倒なのがベッド展開。それが軽減できるって本当に大きいんですよね。

 

さらに重たいテーブルの取り外しは意外と面倒なもの。

サイドカウンターと小さなテーブルを上手に活用することで、面倒な思いをすることなく過ごせるパターンが増えそう。

よく練り込まれてるなぁ。

 

キャンカーを熟知した細やかな気遣いが素晴らしい

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びっくりしたのが、センターコンソールがなく、後ろへの行き来がしやすいようにテーブルタイプに変更され、小さな肘置きが付いてくること。なんとこれがスタンダートのサービスと聞いて、うらやましいやら。

 

実はハイエースのセンターコンソールって、使い勝手が悪いんですよね。意味もなくデカイくせに、大したもんが入らないし散らかりやすい。

そんな声を拾ったのか、最初からこの仕様にしてる気遣いが素晴らしいなと感じました。

 

それとサイドカウンター上部の収納が意外に使えそうなんです。

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これは区切りを設けずズドーンと大きく間口を取っているので、わりと大きなものも収納することが可能。区切りが多いと便利ですが、収納できるものが限られてしまいますからね。

 

納車直後でほとんど何も入れてませんが、キッチン用品はサイドカウンターの上などを上手に使って、こちらの大きな収納には着替えやタオルなどを収納するのも十分ありですね。

 

他に良いと感じた点

  • シート(ベッド)のクッション性がいい感じ
  • 使い勝手は落ちるものの、後部を二段ベッドにすることが可能
  • 内装のチョイスが可能
  • 断熱性をしっかり感じられる

失礼ながらMOMOって装備をまるっとつけてお手頃価格なのが魅力と思ってたら、作り込みは丁寧で、ユーザービリティがかなり高い。無駄に華美ではなく、質実剛健という言葉がぴったりですね。

 

もちろんいいことばかりではありません。

 

収納力が課題

ミドルワイドハイエースの居住スペースと収納スペースはかなりシビアなトレードオフの関係。スーパーロングと比べると車長が短いので当然ですが、高さがないため上部収納をつけられないのがツライですね。

  

収納力に不安があった同僚くんは、リアゲートキャリアとRVボックスを装着することで収納力をカバーする算段。

とはいえポチポチ病を発症していた同僚くん。すでにどうにもならないレベルの積載物があるようで、頭を抱えていましたw

まあ、キャンプに行く時はベッド上にいくらでも収納できるので、くるま旅に常に持ち出すミニマムキャンプの道具を吟味するのが大切だよと伝えておきました。

 

これからキャンカーを買おうと思ってる人は、キャンプ道具は慌てずに車が来てから買うんだよ。

お兄さんとの約束だぞ!

 

  

ハイエースってこんなに乗り心地良かったっけ?

今回びっくりしたのが、ハイエースの乗り心地の良さ。

横に乗せてもらった第一声が「えーこんなに乗り心地良かったっけ?普通の車とあんまり変わらへんやん!なんか変わったん?足回りいじったん?」と質問ぜめ。

少なくとも足回りはどノーマルとのことでしたが、自分が乗ってたハイエースとは別物な感じがしました。

  1. 気のせい
  2. マイナーチェンジで良くなった
  3. スーパーロングとミドルワイドの差
  4. 激しい道を走ったわけじゃないから
  5. カムロードの乗り心地が悪すぎるだけ

さてどれが理由なんでしょう?

一番の理由は間違いなく⑤ですけどねw

これならどノーマルでも十分ですよねぇ。

 

 

ステキな相棒と素晴らしいキャンカーライフを

何はともあれ納車おめでとう。

私も気楽なキャン友ができてかなり嬉しいですよー。

 

いい大人が欲しいものを9ヶ月も待たされる気分ってなかなか辛いものです。それゆえ納車された時の喜びもひとしお。

ステキな相棒を手に入れた同僚くんが、これからどんな素晴らしいキャンカーライフを送るのか楽しみです。