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イージュー☆camper

キャンピングカーでのお気楽アウトドアとくるま旅

大台ケ原でトレッキング!素晴らしい景色と感動が待ってますよ

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2016/9/10

天空へと続く道、近畿の屋根と呼ばれる「大台ケ原」にトレッキングへ出かけてきました。
屋久島と並び、日本で最も降水量の多い地区ですが、当日は快晴!

まさに天空へと続くと思えるような素晴らしい景色と、初めての本格的なトレッキングの楽しさと達成感に感動。

 

大台ケ原ドライブウェイ

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本当は夜の間に大台ケ原の駐車場に到着するつもりでしたが、一週間働いた体には結構ハードで、無理はあかんと「道の駅杉の湯川上」で車中泊。

翌朝5:40に「道の駅杉の湯川上」を出発し、169号線をしばらく走ると、大台ケ原ドライブウェイに。

 

しかしまあ、これが洒落にならない道。

道を間違えたのかな?と疑心暗鬼になる林道をかなり走らされます。

途中から、ようやく二車線の走りやす道になり、ところどころ車を止めることが可能。そこでは、いきなりこんな絶景がみれます。

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でも下りは本当に要注意。

ブレーキがノーマルのキャブコンは、休みながら降りてきましょう。

 

大台山上駐車場

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駐車台数は200台くらい。

紅葉シーズンは、早朝から満車になることもあるそうなので、時期によっては早めに到着を。
有料(チップ100円)のトイレがあり、綺麗に清掃されています。

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他にビジターセンターと食堂。

当日の朝はまだまだ駐車場に余裕がありました。(帰りは満車に近い状態)

 

回ったコース

回ったのは定番の初級者コース(東大台)

大台山上駐車場→日出ヶ岳→正木峠→正木ヶ原→尾鷲辻→大蛇嵓→シオカラ谷吊り橋→大台山上駐車場

距離8㎞:所要時間4時間半

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トレッキングや登山に慣れてる人なら、3時間~3時間半で回れるとか。

私たちは、もうバテバテでたっぷり4時間半かかりましたw

 

大台山上駐車場~日出ヶ岳

駐車場から鬱蒼とした森の中を進みます。

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道自体は平坦で歩きやすく、鼻歌交じりで30分ほど進むと、いきなり展望が開けてびっくり。
展望テラスから眺めると、連なる山々と遠くに熊野灘が!

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そこから、今度は日出ヶ岳の頂上を目指します。
けっこうな階段で、途中でめっちゃ息切れしましたが、そこには360度の大パノラマが待っていました。

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いやもう、これだけでええんちゃう?

と思えるほどの素晴らしい景色。

実際、ここまでで終えるトレッキングもありだそうです。

 

日出ヶ岳~正木峠~正木ヶ原

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日出ヶ岳を満喫したあとは、正木峠~正木ヶ原へ向かいます。

道中は殆どが木の遊歩道があり、多少の登りはあるものの歩きやすく、これぞ大台ケ原という風景を楽しめます。f:id:ayuman18:20160913215529j:plain

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森林破壊によって、立ち枯れた木があちこちに点在し重なり合う姿は、今までに出会ったことのないもの。山の稜線と青い空が絡み合った複雑な情景。

 

この立ち枯れた木々は50年ほど前までは、森だったそう。

伊勢湾台風で倒壊し、道路が整備され立ち入る人々が増えたことや、増えすぎた野生のシカによる食害など複合的な要素で、ごく短期間で森が荒れ果てこの姿になったとの事です。

 

今となっては、この姿こそが大台ケ原だという認識ですし、この景観を見に来る人も多いでしょう。私もここにくるまで、短期間で荒れた姿だとは知りませんでした。

改めて自然との共生は、重いテーマだと考えさせられます。

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そういえば、道中いきなり神武天皇の銅像が
なんの案内板もないし、どういう意図でここにあるのかな?

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正木ヶ原~尾鷲辻~大蛇嵓

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尾鷲辻で持参したおにぎりを食べて、いよいよ大蛇嵓へ。

道中はけっこうな岩場もあり、注意深く進まないとケガをしそうです。
テレビで何度か見た事はありましたが、高さ800mの崖を一本の鎖で囲っているだけのデンジャラスすぎる岩場。

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いざ到着すると、あまりの高さに、高所恐怖症の私は全く足が出ません。
この写真を撮った場所から奥へは一歩も進めず。情けない話ですが、こりゃどうにもなりません。

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代わりに嫁さんがホイホイと先端へ。記念写真に納めて後ずさり。

いや、本当に怖い!

嫁さんが単なるアホ、おっと!勇者にしか思えませんでしたw

先端まで進む勇気のある人は、素晴らしい絶景を眼下に見下ろすことができますよ。

 

大蛇嵓~シオカラ谷吊り橋~大台山上駐車場

大蛇嵓から来た道を戻り、シオカラ谷吊り橋へ向かおうとすると、ここから先は急な登り下りです!との注意書きが。

少し戻りますが、尾鷲辻から中道があり、駐車場までショートカットができます。

ここまでだいぶ歩いていますし、中道を使って戻ろうか?と嫁さんに聞いてみますが、うちの嫁さん、戻るのが性格的に嫌いなタイプで、進め-!との指示が。

 

まあ、そこまでじゃないだろうと思い、シオカラ谷へ向かいますが、足場の悪い急な下りがずっと続きます。
シオカラ谷の吊り橋につくと、真下には美しい流れが。みなさん河原に降りて昼食を取っていたり、何度も来られてる方はベストポイントを知ってるんですねー。

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吊り橋を渡ると、見上げるほどの急な階段が目に入り、真面目に萎えますw

これを登り切れば、スタート地点に戻れるんだと、覚悟を決めて登り始めますが、「なんじゃこりゃ!」という急な登り。

 

ここまで6~7キロほど歩いてきた私のHPは殆ど残っていません。20歩登っては一休み。また30歩登っては一休み。足も上げてるつもりが、上がってなくて躓いたり、もう大変な状態。

写真を撮る余裕なんて全くありません。

 

先日、モンベルポイントでゲットしたポールが、本当に役に立ってくれました。というか、これがなかったらリタイアしてたかも。

 

ようやく急な登りが終わると、建物が見えてきました。あとは緩い登りを500mくらい歩くだけです。
最後の力を振り絞って、嫁さんと2人で同時にゴール。

 

本当にうれしかったですよ。

登山をされてる方からしたら、全く大したことないルートなんでしょう。でも、私たちからすれば、本当にハードでした。特に最後の最後に現れる急な登りは、心を折るには十分。

 

慣れない方はこちらのコースを取らずに、大蛇嵓から戻ることになりますが、中道を通って帰った方が楽しめるかもしれませんね。


それにしても、素晴らしい景観を楽しみつつ、自分の足で歩く。

それがこんなに楽しいなんて。

季節を変えて、何度も訪れたい場所の一つになりました。

 

 

この日はふるさと納税でゲットしたチャチャバッグとカーボンポールを使いましたよ