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フェリー「さんふらわあ」で鹿児島へ船旅してきたので紹介するよ

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2018年のGWはずっと行きたかった鹿児島〜熊本〜宮崎(ほんの一部)を回ってきました。いやあ、北海道も最高だけど九州は至高。なんせ食べ物が美味しすぎるし九州の方の人柄が大好き。

今回のキャラバンはフェリーで鹿児島に上陸し、北上しながら車で帰宅。

大阪南港から鹿児島志布志港まで乗船した「さんふらわあ」を紹介しますよ。

 

目次

 

鹿児島にフェリーで行くという選択肢

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京都から鹿児島へは、陸路だとおよそ900㎞。気合いを入れれば何とかなるものの、ちょっと無理したくない距離ですよね。しかも最南端なので行って戻ってくるルートが疲れを倍増させる気が…。 

 

となれば南港から寝てる間に運んでくれる「さんふらわあ」があるじゃないか!

 

鹿児島という地理的条件から、行きか帰りに使うと北上か南下の効率的な旅が可能。

実際に17時に南港を出航し、翌朝の9時過ぎには鹿児島に上陸。その間はぐっすり眠れて疲れ知らずの往路でした。

 

フェリーさんふらわあと陸路の費用比較

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気になるのは費用面。

今回私たちが利用したのは、ファーストで49400円(大人2名)

仮にデラックスを利用した場合は60380円でした。

 

対して陸路の場合

  • 高速料金が12570円(深夜割引)
  • ガソリン代が15000円程度(120円、ℓ7㎞で計算)

およそ28000円で済む計算です。

ファーストで一人一万円程度、デラックスだと15000円ほどの負担増ですが、休憩含めて最低12時間程度(プラス睡眠時間)は走ることを考えれば、個人的には十分以上の価値があります。

 

実際、帰りは宮崎県の高千穂峡から陸路で帰宅しました(車中1泊)が、やっぱりしんどいw

乗船後は酒盛り&ぐっすり寝て到着するのと、GWの混雑気味な道路をひた走るのでは疲労度には圧倒的な違いが。

 

現役世代にとって一番足りないものは時間と休み。時短・楽というキーワードに費用をかければ旅の充実度は確実に向上します。

ゆっくりのんびり、あちこち立ち寄りながら旅を楽しむのは最高ですが、リタイア後の楽しみにとっておきますよ。

 

大阪〜志布志航路の「さんふらわあ さつま・きりしま」はこの夏で新造船に切り替わります。船が豪華になるのは大歓迎ですが、料金も少し高くなり、デラックス利用の場合、一人当たり3000円程度の負担増になっちゃうんですよね。

 

乗船まで

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南港はフェリー乗り場がいくつかあるので、事前に確認して迷わないように(つまり迷ったw)

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予約はインターネットで可能ですが、乗船手続きは少し面倒。行列に並ぶし車検証と支払ったカードの提示が必要です。スマホに乗船券を表示させるとか印刷で対応するとか、やりようはあると思うんですけどね。

 

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当日は満室で大混雑。案内不足でイラッとする場面もありましたが、予定より早めの乗船となりました。新日本海フェリーと違い、全員車で乗船するのは楽ですね。

 

さんふらわあ「さつま・きりしま」客室の紹介

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わたしが利用したのは4月の終わり。5/15に新造船が就航し、今年の夏にはもう一隻の「きりしま」も新造船に変わら予定で、大阪〜志布志航路からは旧式の「さんふらわあ」は姿を消すようです。

 

とはいえ、別府・大分航路(大阪〜別府・神戸〜大分)はまだ旧式。船内の様子はそちらを利用する方の参考になると思います。

新造船をHPで見るとやっぱいいですねえ。次回利用するのが楽しみです。

 

客室:ファースト

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私たちが利用したのはファーストの2名利用。

二段ベッド×2と座卓と座椅子が置かれたオーソドックスな4人部屋タイプの個室。このタイプは二人で利用すると余裕があるので好き。

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休憩スペースにはポットとテレビがありBS対応しています。でもやっぱり見るものないなあ。

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トイレ・洗面所・冷蔵庫がないのが少し残念ですが、贅沢は言いません。

なかなか快適な船旅が楽しめましたよ。

 

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さんふらわあの場合、乗船時間が17時から9時とホテル感覚なので、あまり退屈な時間を過ごさないで済むのがいいんですよね。

出航して1時間くらい船内散策と入浴したら、ごはん食べてお酒飲んで寝たら朝という塩梅。北海道へ向かう(23:55→20:45)のとは大違いです。

この日は明るいうちから二人で宴会。20時には夢の中という極楽モードでした。

 

客室:ツーリストベッド(チラ見レベル)

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二段ベッド×2か3の4or6人の相部屋タイプ。

昔ながらのひとり旅ならともかく同伴者がいる場合、ちょっとツライかなと。新造船ではプライベートに配慮されてますね。

 

客室:ツーリスト(チラ見レベル)

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定員106名という大部屋のざこ寝スタイル。神経質なわたし的には眠れる気がしない…かな。

移動手段として割り切れるかどうかでしょうね。男女混合、女性専用ルームもあるので安心ですね。

 

パブリックスペースや設備の総評

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HPの写真を見てると豪華に感じますが、ぶっちゃけていうと完全に一時代前の船です。老朽化が進み故障して使えないトイレや休憩スペースの不足は顕著で、相部屋を利用する場合は落ち着いた船旅という雰囲気にはなれませんね。

わちゃわちゃしてるのも含めて楽しむ度量が必要です。

 

大浴場は狭くて混雑

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乗船した日は満室のためババ混みでした。大きさ的には銭湯レベルですが、脱衣所が狭いのが苦しい。おっさんがわちゃわちゃしてるだけで暑苦しいのに、湯上りですからね。(もちろん私も暑苦しさの一因でしかない…)

 

レストランは行列&入場規制

レストランは開店と同時に大行列で、入場規制がかかってました。こちらも満室だと完全にキャパ不足ですね。

ぶっちゃけ、ビュッフェの期待値は高くないので個室なら夕飯は持ち込んだ方がいいと思いますよ〜。

 

パブリックスペースは座席確保が難しい

個室ではないツーリストタイプの場合、ずっとベッドで過ごすのは流石にしんどいし、夕飯を持ち込む方もいて、パブリックスペースを利用したい人が多すぎて座席数がまったく足りてません。さながらアウトレットモールのフードコートみたい。

すでに席を確保してる方は飲み会状態で、席もほとんど空かずに大変そうでした。

 

個室にしといてよかったなあと心底感じた瞬間ですね。さんふらわあで、ゆっくり船旅を楽しむなら個室が必須だと思います。

 

まとめ

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今年の大河ドラマ「西郷どん」で盛り上がってる鹿児島は本当に見所だらけで素晴らしかった。

気軽に行ける距離ではありませんが、九州最南端という地理的条件から片道をフェリーにすることで、効率的な楽旅が楽しめます。今が旬の鹿児島旅を考えているなら「さんふらわあ」を検討してみてはいかがでしょう。

ただし、繁忙期のさんふらわあに乗るなら、個室の確保が最優先だと感じました。

 

北海道への新日本海フェリーの情報はこちら