美味しいカツオを食べるぞ!と枕崎へ。
枕崎お魚センターで食べたカツオは期待を上回る美味さでした。
目次
新鮮なカツオは最強に旨い
基本的にカツオのお刺身は苦手なんです。
少しでも鮮度が落ちると生臭さく感じてしまうんですよね。スーパーに売ってるのは絶対に買わないし飲みに行っても注文しません。
でも新鮮なカツオは別格の旨さ。
ずいぶん前に高知で塩たたきを食べてからカツオの概念が変わりました。それからは「高知=カツオを食べに行くところ」の図式で、できるなら毎年行きたいw
そんな高知にも負けないカツオの名産地が枕崎。
美味しい生カツオを食べさせてくれる店があると聞けば、大雨もなんのその。指宿からは約1時間の道のりでした。
枕崎お魚センターの基本情報
道の駅ではなく、お土産とレストランがあるドライブインといった感じ。指宿から一本道なので気持ちよくドライブしてたら着きますよ。
枕崎お魚センター「ぶえん」の船人めしが激ウマ
枕崎お魚センターの二階にある展望レストラン「ぶえん」美味しい生かつおが食べられるということで、めっちゃ楽しみに向かいました。天気がイマイチだったので眺めはイマイチだったのは残念。
私たちが食べたのは「枕崎かつお船人めし」
見た目だけでうまそうなのに、数量限定とくればチョイスせざるを得ません。
これがとんでもなく美味かった。
どんぶりを構成してるのは
- 枕崎の生カツオ
- 枕崎のカツオ節
- めかぶ
- のり
- ネギ
- カツオだし
好きなものしか乗ってないじゃないか!
食べ方は自由なようで、私は半分くらいはそのまま、残りに鰹出汁をかけてお茶漬けにして頂きました。
もう最高。これきらいな日本人おらんやろと、個人的には毎日食べたいw
とにかく鰹出汁がうますぎて、やめられない。お茶代わりに全て飲んでしまうほど。わざわざ枕崎まで来た甲斐がありました。
各種お土産も
若干さびれた感じがしますが、お土産もたくさん。
メインはやはりカツオですね。
船人めしに入ってた削りたてのカツオ節とめかぶがうますぎたので、こちらをおみやげに。すぐに風味が落ちるので冷凍保存が大事とのこと。キャンカーに冷凍庫がついててよかった。
自宅で食べましたが美味しい!やっぱり削ったものは全然風味が違いますね。すぐに食べ切ってしまいましたよ。
すっかり味をしめてしまったので、削り機を購入しようか真剣に悩んでます。
他に当日の晩飯用にで揚げたてのさつま揚を購入。種類も多いしなんせ安い。
こちらは車中泊した「道の駅 いぶすき」で美味しくいただきました。
お魚センターからすぐそば!薩摩酒造におじゃましてきた
鹿児島といえば芋焼酎。
おじゃました薩摩酒造はこの白波ブランドを展開する老舗の酒造。かつて白波は鹿児島を代表する芋焼酎だったのに…黒霧島(宮崎県)にやられちゃいましたね。
こちらの施設は無料で見学ができるんですよ。
施設の中には手作りの頃に使用していた瓶などが展示されています。
もちろん焼酎やおつまみも販売されているだけでなく、試飲もさせてくれるんですよ。とはいえ…運転手の私は飲めるはずもなく…。酒造巡りは大好きなんですが、一抹の寂しさを感じてしまいます…。
この日は韓国からのお客さんがご来店。なんせ賑やかでした。
流行りに乗ったのか、砂で作った西郷さんの銅像があったり
過去の広告や歴代首相の「国酒」の色紙も展示されています。
ずっと芋焼酎派だった私。
もちろん今でも好きですが、ここのところ日々のお酒は「金宮」に。
関西では馴染みのないお酒ですが、ホッピーの「ナカ」としてメジャーなお酒。まったくクセがないため、なんぼでも飲めてしまいますw
特にシャリキンとホッピーの組み合わせはやばいっす。今回の九州旅にもたくさん持って出発しました。鹿児島で飲むホッピーもオツなもんですよw
そのうち「金宮」「ホッピー」の愛について記事にしようかなw
まとめ
枕崎はカツオというよりカツオ節の方がメジャーですが、生カツオも新鮮で激ウマでした。
カツオ丼もいいけど、ぜひ船人めしを食べてみて。「日本人に生まれてよかったわ〜」こう思うこと間違いなしですよ。
ホッピー飲むなら「パール金属の取っ手付き真空ジョッキ」
取っ手がついてるだけですごく使いやすいアイデア商品。キャンカーの中でも使いやすいですよー。