【コルドリーブス購入記①】
トイファクトリーのバンコン「バーデン」に乗って一年が経ちました。
この間、バーデンと一緒に過ごした楽しい思い出がたくさん。でも実は1月にバンテック社「コルドリーブス」の契約を済ませていて、7月に納車される予定なんです。
納車してからわずか一年足らずで、なぜバンコンからキャブコンへ乗り換えることにしたのか。
目次
- バーデン(バンコン)に対する不満
- シート展開がめんどくさすぎて大人3人以上は無理ゲー
- トイレの問題は想像以上に大きかった
- スパロンの中途半端さが気になりだした
- キャブコンが欲しい
- 投資できなくなっちゃいました
バーデン(バンコン)に対する不満
バーデンは代表的なバンコンビルダー「トイファクトリー」が誇るトップセールスモデル。スタイリッシュかつ機能的なバンコンで、一つの完成系だと思います。
それでも乗り始めると「ここがこうだったらなぁ」とか「これがあると便利だな」なんて、いろんな希望や不満が出てくるものです。
でもこれはバーデンに限った話ではなく、どんなキャンピングカーでも同じでしょう。
ただバーデンに乗って半年も経たずに、バンコンに限界を感じたのは事実。
ハッキリ言えば「せまい」んです。
とはいえ
- フラットなベッドで眠れる
- FFヒーター・冷蔵庫をはじめとした便利機能がたくさん
- 断熱が効いた快適な車内
普通車とは比べるまでもなく快適に過ごせます。
でもやはり車中泊の延長線上にあるんですよね。
旅をする上でキャンピングカーを「家・宿」と捉えると、かなりの我慢を強いられるものでした。
中でも大きな不満がこの三点
- シート展開が面倒すぎて色々と不都合が生じる
- トイレがないことの不便さ
- ハイエーススーパーロングの中途半端さ
シート展開がめんどくさすぎて大人3人以上は無理ゲー
トイレの問題は想像以上に大きかった
- コンビニや道の駅があるんだから旅先でトイレに困るわけない。
- 使った後の処理なんて無理
実際、長いあいだ釣りでそうしてきましたから、疑いもなくトイレは不要と考えてバンコンを購入したんです。
でもそれが間違いだと気づくのに時間はかかりませんでした。
私たちだけかもしれませんが、旅に出ていつも気になるのは「トイレ」のこと。気がつけばトイレで泊まる場所を決めてるんですよね。
もちろんすごく重要なことですから、しっかり調査します。ただ立ち寄り先よりもそっちをチェックしてる時間が多かったり、旅先でトイレを探し回ったり。
旅先ではキャンピングカーは「家」
自由な旅にはトイレは不可欠だと思い知りました。
スパロンの中途半端さが気になりだした
バンコンのベース車として君臨しているのが「ハイエーススーパーロング」
堂々としたサイズと見た目の良さで男心をめっちゃくすぐります。
でも運転するには「デカイ」のに、中で過ごすには「せまい」んです。このアンバランスさ、中途半端さがかなり気になってしまったんですよね。
旅先で必要以上に気を使う場面も多く、大して広くないのになんでだろう?なんて思うことも多かったんです。
キャブコンが欲しい
投資できなくなっちゃいました
バーデンに乗り始めてから、追加投資が必要だと考えていました。
- スキーや雪国キャラバンをするための「スタッドレス+ホイール」
- 安定した走りと、後部座席の乗りごこちを改善するための足回り
- 安心して電気を使えるようにソーラーパネル
実祭に乗ってみて、少なくともこの三つは必要だと感じてたんですよね。
でも「キャブコンに乗り換えたい」と考え始めたため、投資しても手放すかもしれない…と必要な投資に躊躇してしまうように。
個人的に不要な投資はしないけど、必要なものは惜しまず投資するタイプなので、こうなるとダメなんですよね。
不満を解消しないまま乗り続けるため、ますます不満が大きくなっちゃう。