イージュー☆camper

キャンピングカーでのお気楽アウトドアとくるま旅

気になるキャブコンの車両重量と前後バランス:車検証を見て真っ先にチェックしました

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キャブコン乗りにとって一番の恐怖は、タイヤ間連のトラブルでしょう。

この点については、充分に吟味したつもりでしたが、それでも不安があるのは事実。

 

車検証が上がってきましたので、真っ先に車両重量のところを見てみました。実はくるま選びの際に、不安に思っていた部分があったんです。

それは4WDによる車両重量の増加と、リアエントラスの前後バランスです。

 

カムロードの4WDは重い

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これは購入前に調べた時、びっくりしたんですよね。

カムロードの主要諸元に車重は出ていませんので、ダイナで調べるとガソリン車との比較では、なんと250㎏も重いんです。

これは、4WDの設定がディーゼルになってしまうため、そもそもディーゼルになるだけで+140㎏。さらに4WDで+110㎏となり、合わせて250㎏も重くなってしまいます。

 

車両重量が3tを超えると、JAFのロードサービスが受けられなくなります。

鮎釣りで河原に突撃する私の場合、スタックの危険は普通の方とは段違いで、車両重量が3t未満に収まるかどうかは、かなり重要な判断ポイント。これもジルシリーズを選択しなかった一つの理由なんですね。 

 

前後バランスの不安

キャブコンのタイヤトラブルは、ほとんどが後輪で発生するとのこと。

これは車重の前後バランスの悪さに起因しているケースが多いらしく、リアエントランスの場合はどうなんだろう?と不安になっていました。

また、タイヤトラブル以外にも、乗り心地や走行安定性にも大きく影響するようです。

 

中央エントランスモデルの場合、最後部はベッドなのに対して、リアエントランスの場合、いちばん後ろにキッチンやエアコンが装備されていて、後部が重いんじゃないの?とやや不安な思いが。

 

バンテックの車は、前後の重量バランスに充分に留意して作られていると聞きますが、具体的な数字が出てるわけじゃありませんので、気になるところです。

  

車検証を見て少し安心

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上がってきた車検証を見て、ホッとしました。

  • 車両重量は2860㎏でした。
  • 前後重量バランスは、前が1490㎏、後ろが1370㎏で、後部が重いということはありませんでした。

前後のバランスは、さすがバンテックさんだなと思いました。

 

それにしても、やはり車両重量は3t近くです。

JAFを気にしなければ、大した話じゃないのでしょうが、ジルシリーズで4WDにした場合、3tに収まるのかな?

 

実際の計測時に架装で何が付いているかによると思うのですが、20㎝程度のシェルの増加部分と、やや豪華になった内装の増加部分、生活水タンクの重量等、確実に増えているものがあると思いますので、かなりギリギリになるのでは。

 

今後、もし買い換える時が来ても、具体的な数字を出してもらえなければ、私の場合、ジルシリーズは買えないなぁと思ってしまいました。

  

断捨離が不可欠ですね

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安心したとはいえ、あくまでも希望内に収まったという話でしかありません。3t近くの重量に、重たい私を含め、人と荷物と水が乗るわけです。

 

特にリアエントランスモデルですから、最後部に普段用とトイレの水を積むだけで40㎏。さらに、電子レンジをつけて+10㎏。さらに、釣りやキャンプに行く時は、エントラス付近に、重い荷物をポンポンと置くでしょうから、後部が重くなるのは目に見えています。このあたりは十分に注意しなければなりませんね。

 

幸い?コルドリーブスには、あまり荷物は積めませんw

安全性の面からだけでなく、現実にも断捨離が不可欠な状況なわけで、今後の大きな課題ですね。

 

また、ブレーキの強化が必要かどうかを、早期に判断したいと考えています。

 

 

まとめ

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不安に思っていた車両重量は、想定内に収まってくれてホッとしましたし、前後バランスについては、さすがバンテックさんと思いました。

 

とはいえ、安全第一。

普通に考えれば、車なんて軽い方がいいに決まっています。

ブレーキの効きにも大きく影響するわけですから。

  • 余分な荷物は積みこまない
  • 不要なものを積みっぱなしにしない
  • 積み込む時は前後のバランスを考える
  • アイテムの軽量化

何よりも、本当に必要なものを吟味して使っていくことが大事だと思いました。