2017/9/10追記あり
先日、記事にした「ふるさと納税でアウトドアアイテムがゲットできますよ」なんですが、人柱もかねてさっそくやってみました。
ちょっとおさらいすると、こんなものがゲットできます。
長野県駒ケ根市に、3万円~6万円の寄付をすると、SOTOの商品(ステンレスダッチオーブンなど) 還元率は30%程度
大阪府千早赤阪村か、長野県小谷村に寄付すると モンベルポイントバウチャー 還元率50%(2017/7より30%に変更)
ふるさと納税についても簡単にまとめてあるので、参考にしてくださいね。
私は小谷村の返礼品「モンベルポイントバウチャー」が、かなりグッときましたので、小谷村(おたりむら)に寄付をすることにしました。
目次
「モンベル ポイントバウチャー」を選択した理由
返礼品にモンベルポイントバウチャーを選択した理由は
- 信頼性の高いモンベルのアイテムが欲しい
- モンベルで取り扱ってる他ブランドのアイテムが欲しい
- 返礼率が高かった
- アウトドア用品は長く使える
ということ。
返礼率が高く、アウトドア用品は長く使える
返礼率が50%って他の返礼品と比較しても抜群に高いんですよね。(H29/7より30%に下がってしまいました)しかも普段ディスカウントがないブランド・アイテムに使用できるのはすごく魅力的。
さらに、食品と違って長く使えるのが嬉しいところ。貧乏性なものですから、食べて終わりって寂しいんですw
信頼性・コスパが抜群のモンベル商品が欲しい
実はトレッキングを始めたいと思ってるんです。やっぱり山を歩くのは気持ちいいし、何より健康に良さそうじゃないですか。
でも気になるのが初期投資。そこまで本格的にやるつもりでなくても、嫁さん二人ぶんのトレッキング用品は必要です。
- ザック
- トレッキングポール
- トレッキングシューズ
- ウェア
最低限これくらいは揃えないといけない上、アウトドア用品ってそれなりの物を購入しないと「安物買いの銭失い」になりやすいんですよね。
となれば国内メーカーで品質とコスパが抜群、ショップも多くて相談しやすいモンベルで揃えるのが、無難じゃないかなと思ったんです。そのためGWにショップへ立ち寄ったさいに、会員になっておきました。
他ブランドも取り扱っている(ヘリノックス・ユニフレーム・ジェットボイルなど)
それにモンベルって「ヘリノックス」「ユニフレーム」「ジェットボイル」など、他のブランドもたくさん扱ってるんです。
どのブランドもキャンプや登山で使いやすいアイテムが多くて私は大好き。
ユニフレームはキャンパーなら必ずお世話になってる優良ブランドですし、ジェットボイルやヘリノックスは、他にない圧倒的な強みがあります。どのブランドのアイテムも使い勝手は抜群なんですよね。
ふるさと納税サイトの選択
さっそく「ふるさと納税」をするべくWEBで申し込みをすることにしました。
まず最初にやることはサイトの選択です。
ふるさと納税を取り扱うサイトはいくつかあり、
メジャーなサイトでは
「ふるなび」
「さとふる」
「ふるさとチョイス」
どれも試してみましたが、使い勝手には大きな差はありませんので、お好きなサイトで登録すればいいですよ。
ふるさとチョイスの会員登録
とりあえず私は「ふるさとチョイス」を選択してみました。
WEBページで寄付の申込をしようとすると、「会員登録してください」とメッセージが出てきます。これは登録しなくても納税は可能ですが
- 寄付の都度、住所入力しなくて済みます
- 納税額の管理ができます
と案内がありましたので、いちおう登録することに。
会員登録の手順は簡単。
メールアドレスを入力すると、URL付きの返信メールが届くので、そちらから必要事項を入力するだけ。
入力内容も「氏名・生年月日・住所・電話番号」程度なので、ふるさと納税を今後も継続するなら、登録した方が便利でしょう。
納税可能額のシュミレーション
ふるさとの納税っていくらまでできるんだろう?
これ計算するの面倒くさいですよね。
ふるさとチョイスの場合、サイトの上部に「還付と控除の目安は?」という項目がありますので、こちらをクリックすると、自分がいくらまで寄付できるのか?を計算してくれます。
年末調整みたいで、実際に入力が必要なのは源泉徴収額と、住宅ローン減税を受けている方なら昨年の控除額くらいです。
ただおよその目安になる表が出ていますので、限度額ギリギリまで寄付するのでなければ、一覧表を頼りにやっちゃってもいいかもしれませんね(自己責任で)
寄付先を選択
ここが一番の悩みどころですし、楽しいところw
寄付先というよりも、ぶっちゃけ何が欲しいかですよね。
実はわたしも一日悩んだうえ結局決めれなかったという経験があるんです。
さいわい今回は「小谷村でモンベルポイントバウチャー」と決めてましたので、この悩ましい選択はスルーできました。
すでに寄付先を決めているならば、検索に直接入力すると寄付先の一覧が出てきます。
わたしの場合は「小谷村 モンベル」で入れたら「モンベルポイントバウチャー」が返礼の金額別に出てきました。
あとは寄付する金額を決定するだけです。
今回は思い切って10万円を寄付してみましたよ。返礼品はモンベル ポイントバウチャー50000円ぶんです。
支払い方法の決定(カードがおすすめ)
寄付の内容を決定したあとは、支払い方法の選択に移ります。
選択できるのは
「納付書郵送後に金融機関にて支払う方法」
「クレジットカードで支払い」
の二つ。
しかしクレジットカードをお持ちなら、迷わずカード払いを選択しましょう!
カード支払いは手続きが簡単
クレジットカードで支払う場合は、
- カード番号
- 有効年月
- セキュリティコード
これだけ入力すれば支払いが完了します。正直言って、わざわざ支払いに出向くのはちょっと手間じゃないですか。
クレジットカードのポイントがつく
またクレジットカードで支払うことで、カードのポイントが付きますよね。
ポイントの還元率はお持ちのカードによって違うと思いますが、仮に還元率2%のカードならば、10万円の寄付で2000ポイントがつくわけですから、税金の負担分2000円がチャラになり実質負担は0円に。
これで完了。想像以上に簡単でした。
あとは、メールにて決済完了のお知らせが届き、お礼の品が届くのを待ちます。返礼品の到着までは、およそ1か月ほどかかるようです。。
ちなみにモンベルの会員登録が済んでいない場合、まず会員登録が必要になります。でも手続きはこちらも簡単ですよ。
ポイントバウチャーが届いたので、実際に手続きしてみました。これで終わり?ってくらい簡単でしたよ。
まとめ:アウトドア好きならふるさと納税は「モンベルポイントバウチャー」が一番!
「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめてのふるさと納税」やってみました。
手続きは本当に簡単で、サイトへの会員登録から始めても、決済完了までに必要な時間は15分程度です。
一番時間がかかるのは、寄付先の選定でしょう。
それが一番の楽しみなんですから仕方がありません。極論、チョイスするだけでも一日中楽しめると思います。
私は最初から「モンベル ポイントバウチャー」と決めていましたので、チョイスの楽しみはありませんでした。でも個人的にかなりお得感のある返礼品でしたから、かなり高い納得感を得られました。
お礼の品が届くのが超楽しみ!
それまでの間は、今回はできなかった「お礼の品をチョイスする楽しみ」の代わりに、モンベルの商品を隅々までチェックしておきます。
今回はふるさとチョイスを選択しましたが「ふるなび」も手続きは簡単ですよ
もちろん「さとふる」も
<重要>2017/7/10追記 長野県 大町市はいまだ50%の返戻率をキープ
小谷村・千早赤阪村ではモンベルポイントバウチャーの返戻率が30%に下がってしまいましたが、「長野県 大町市」では、ふるぽを使って50%の返戻率のままです。
返戻率そのものは、各自治体の判断に任せるべき話なので問題はありませんが、一企業(モンベル)が協力しているものですから、この状態が長く続くとは思えません。
早めに「長野県 大町市」に、ふるさと納税をオススメします!
2017/2/16追記:2017年も小谷村へふるさと納税
高市総務大臣がちょっと怖いので、早めの寄付を実行しました。
2017/4/1追記:総務省から通達が。各自治体にも動きがあります
2017/6/7追記
本当に残念。ついに返戻率が30%に引き下げられることになりました。
2016年にモンベルポイントバウチャーでゲットしたもの
モンベルのシュラフも購入。暖かいです。
2017年にモンベルポイントバウチャーでゲットしたもの