GWも近づいてきましたので、近場でゆったりと楽しもうと4/23〜24一泊二日で丹後の天橋立・伊根・舞鶴と回ってきました。
天橋立
久しぶりに天橋立へ。
昨年、京都縦貫道路が全線開通したので本当に近くなりました。京都沓掛ICからおよそ100㎞ですのでいつでも気楽に来れる距離ですね。朝8時過ぎに自宅を出て10時前には現地に到着しました。
当日は黄砂がひどくて上には登らないなと思った事と、昼には伊根に行きたいと思ったので傘松公園側です。
反対の文殊側は常に混雑して、休日は駐車場探しも結構難儀しますが、こちら側は比較的ゆったりしてます。レンタサイクルを借りて文殊側までゆったりサイクリングもおすすめですよ。
ずっと左右を海に挟まれた松林が続きます。
すごく上手に描かれていました
砂浜とずっと続く松林。これが天橋立です。残念ながら黄砂でけむっています。
道中には適時、休憩所とトイレが設置されてますので安心ですよ
反対側です
天橋立というと上から見下ろすのが一般的な観光。もちろん一度は見るべきですが、松林をのんびり散策する方が私は好きです。
夏でも涼しげな松林の道が2.7㎞も続き、左右に海を見ながら散策出来る場所はなかなかありません。左右でまったく違う景色を楽しませてくれます。
嫁さんと二人、途中までのんびり歩いたので次の目的地伊根に向かう事にします。
道の駅「船屋の里伊根」
舟屋で有名な伊根。
とりあえず昼食をと道の駅「舟屋の里伊根」に向かいました。
この道の駅からのながめは絶景で伊根の舟屋群全景を見おろせます。それだけでも訪れる価値があると思います。
よくテレビで特集されてるので、レストラン内に芸能人のサインがたくさん。雰囲気はいいんですが、海鮮丼そのものはあんまりおすすめしないかな…。
当日は一階の油屋さんが臨時休業でしたので、そちらの海鮮丼がおすすめかも。
夜はさびしすぎるのと、周辺に買い物や入浴できるところがないので、車中泊には向かないかも。トイレや傾斜の問題はぜんぜん問題ないんですけどね。
伊根の船屋を散策
食事したら眠たくなり…車で一眠り。キャンピングカーってほんとこういうのが一番いいなぁと思います。
仮眠後は伊根の船屋をのんびり散策。ずいぶん昔にNHKの「ええにょぼ」の舞台になった場所です。
ただの漁村なんですが、この船屋作りが特徴で一階に船をつなぎ二階が居住スペースになっています。
なんともいえないレトロ感がいい。正直いうと住んでみたい。
こちらは有名な女性杜氏がいる向井酒造。こちらでお酒の販売、道路を挟んで酒蔵になってます。中はせまいですが有名な「伊根満開」もおいてます。
私たちは「京の春」を一本購入。
ゆっくりと伊根の散歩を楽しんで、お風呂と買い物をしつつ本日の車中泊先「舞鶴港とれとれセンター」にのんびり向かう事にしました。