2017/3/19
朝から念願のたら汁を頂いたあとは、ちょろっと観光でもしながら金沢へ向かうことに。途中立ち寄った「道の駅 氷見」車中泊先の「和おんの湯」で、残念な場面に遭遇しました。
目次
「道の駅」のマナー「Yahoo!ニュース」に
先日こんなニュースが
キャンピングカーに乗り、道の駅で車中泊させてもらってる身としては、非常に耳の痛い話。
特にこちらで取り上げられている「道の駅 てんきてんき丹後」は京丹後にあるため、日中立ち寄ったこともあるし、キャンプ場も何度か利用したことがあります。
この辺は他に道の駅やキャンプ場もあるため、実際のところ車中泊できなくてもあまり問題ないんですが、マナー面から利用禁止となっているのはとても残念。
キャンピングカーは目立つ車ゆえ、マナー面で問題が起きた場合、矢面に立ちやすく、ずいぶん冤罪が入ってるなと思いつつも、マナー面については普通車以上に気を使う必要があると思っています。
「道の駅 氷見」での出来事
三連休の「道の駅 氷見」
昨年GWの経験から混雑が容易に想像できるため、立ち寄るつもりはなかったんですが、「海王丸パーク」に寄ったのが運の尽き。氷見へ行ったことがない義母・義妹からのリクエストが。
昨年のGWに訪れてから連休の氷見恐怖症に
関西でも何度となくテレビで特集されてますから、興味があるんでしょうねw
「新湊きっときと市場」で軽くお寿司をつまんだだけだし、昼食がてらに立ち寄るかと「道の駅 氷見」へ向かうことに。
「道の駅 氷見」に着いてみれば予想通りの大混雑。
駐車場探しの車があふれています。
目の前の駐車場は最初から諦めていた私たちは、道路を挟んだ比美乃江公園の駐車場へ。まあここも道の駅の駐車場みたいなもんですけどね。
運よく空きがあり、すぐに止めることができました。
そこで目にしたのは、トイレのすぐ前で一台の駐車スペースを3台のキャンカーで前と左右で囲み、ワンコの柵とチェアをだしてくつろいでる人たち。
パッと見、大きなキャンカー3台で隠してるからわかりづらいんですが、入り口付近のトイレの前でやってるから、みんなガン見。
まさに「頭隠して尻隠さず」状態。
人のやることにあまり口は出したくないけど、これはさすがにアウト。駐車場に入れずにぐるぐる回ってる人がたくさんいるのによくできるなあと。
地元ナンバーだったし、富山にはいくらでも集合する場所はあるんだから、もっと適したところ行けばいいのに。
さすがに写真は載せないけど、同じキャンカー乗りとして恥ずかしい。
「和おんの湯」でプレートを渡された
少し嫌な気持ちなった「道の駅 氷見」を後にして向かったのは、金沢の定宿「和おんの湯」
こちらは何度かブログにも登場してますが、金沢大好きな私たちがいつも利用しているRVパークに認定されたスーパー銭湯。
利用料金は一泊1800円(くるま旅クラブ会員は1500円)
電源付きサイトもあるので、夏場の利用価値は特に高いんです。
ただ施設が閉まる0:00〜5:00の間はトイレが利用できないため、トイレが付いてない車だとちょっと利用しづらいかもしれません。
詳しくはこちら↓
湯けむり屋敷「和おんの湯」|金沢市神宮寺 東金沢駅から徒歩5分:和おんの湯 車中泊について
過去に泊まった記事
いつも通り受付で申込書を書いてお金を払うと、今までにないパターン。
「このプレートを目立つところへ置いてください」と車中泊車の証明プレートを渡されました。
「あれ?こんなのありましたっけ?」と聞くと「無断で車中泊する車が多くて困ってるんですよー」とのこと。
「それって無銭飲食と同じやないの」
何度かブログで紹介したこともあり、少し申し訳ない気分に。
まあRVパークとはいうものの、実際は温泉に来た人と同じ駐車場。0:00まで止めてたとしても、注意できる環境ではありませんし、それ以降の時間を施設側がどう管理してるのか、私も寝てるためわかりません。
施設付属の飲食コーナーで一杯やって、帰れなくなる人も多いのかもしれませんしね。とはいえ有料施設である以上、支払いするのがスジってもんでしょう。
こんなことするのが、普段から車中泊を楽しむ人たちではないことを祈るばかりです。
思うことは色々あるけれど、気持ちよく一風呂浴びて、予約していた野町のお店で超絶うまい魚料理を堪能しました。
金沢の中心で美味い魚が食べれる車中泊先はやっぱり大切。
車中泊禁止なんてなりませんように。
まとめ
エラそうに書いてますが、私だって気づかないうちにマナー違反や人に不快な思いをさせてるかもしれません。
マナーの問題って「民主党」ばりの特大ブーメランになる可能性もあるので、あまり触れたくはないんですよ。そのため「おいおい」と思うことがあっても、普段は触れずにいます。
でも今回はさすがに両方とも明らかなアウト。
楽しく旅ができる環境を維持できるようルールは守りたいものです。
もちろん私も今まで以上に心がけていくつもりです。
富山の車中泊情報