コルドリーブスが納車され、お試しで訪問した道の駅の情報をアップしておきます。
但馬まほろばの里に立ち寄り、但馬楽座は車中泊してみました。
翌日は出石城下町へ。出石蕎麦をいただきましたよ。
但馬まほろばの里
一般道だけでなく、北近畿豊岡自動車道の上下線からから直接入ることができる道の駅です。観光の場合、基本的には高速道路から入るケースが高いと思います。
北近畿の観光の拠点として立ち寄る方が多く、出石・城崎温泉・竹田城・北近畿のスキー場など。なかでも日本のマチュピチュとして有名な雲海の城、竹田城まで30分程度で、一番近い道の駅になります。
関西が地元ならば、北近畿はわりと馴染みが深いんですが、いざ他所からくると意外と行きづらく、なかなか立ち寄りづらい場所なんですよね。あまりメジャーな観光地がないので、時間のない旅だと、どうしてもメジャーな場所に行きたいですからね。
施設はとても綺麗で、トイレなども快適に利用できます。
道の駅では新鮮な地元野菜が多く売られていて、こちら方面にこられる時は必ず立ち寄りたいくらいです。特に有名な「岩津ねぎ」がたくさん売られていて、かなりお買い得ですし、他の品揃えも抜群だと思いますよ。
入浴は、車で10分ほどの「よふど温泉」が便利そう。
地形も平坦で、車中泊するにはとても環境の良い道の駅だと思います。
道の駅「但馬楽座」
入浴も兼ねて車中泊してみました。
温泉が併設され、24時間営業のローソンもあって、とても利便性の高い道の駅です。
また、道の駅にホテルとレストランが併設されていて「但馬牛」を提供しており、かなりの人が利用しています。私もおいしそうなハンバークに心惹かれましたよ。
それ以外にも、いくつかの飲食店もあり、楽しめると思います。
ただ、いろいろな面で、古さを感じます。
例えば、温泉は今どき露天風呂がなかったり、トイレが古くあまり清潔でなかったりと、残念な部分が多いです。
駐車場もかなり傾斜していますし、2本の幹線道路に挟まれていますので、交通量も多く、24時間営業のローソンにも頻繁に車が出入りしますので、落ち着きのない道の駅だと思います。
個人的には、車中泊には向かない道の駅だと思いますよ。
出石城下町
雰囲気のいい町並みが魅力的!
でも、お蕎麦しかありません。 ここまで蕎麦しかないと、いっそスッキリします。
しかし、お蕎麦は、かなりのハイレベル。これだけのために立ち寄ってもいいくらいだと思いますよ。
街を歩いても、お蕎麦やさんだらけ…もう少し、考えたらいいんじゃないかなぁと素人ながらに思う街でしたが、すごい観光客の数でした。
お蕎麦屋さんで出石そばをいただきました。
出石そばの食べかたは、ちょっと変わっていて、普通の出汁と薬味に加えて、生卵・とろろが付いてきます。普通にお出汁で食べてももちろん美味しいですが、生卵を入れるとガラッと味が変わり、とろろを加えるとさらに変化します。
割子そばの形で提供されますので、お好きなタイミングで味変が可能。
割子なので、皆さんおかわりが当然で、あちこちで追加の声がかかっていました。もちろん私も追加させていただきましたよw
それにしても、ものすごく美味しいお出汁でした。
出汁だけなら、今まで食べた蕎麦の中でも一番美味しいかもしれません。
個人的には、本当におすすめできるお蕎麦です!
こちらのお蕎麦屋さん、有名なお店のようです。
本当に美味しかったですよ。
雰囲気は抜群ですが、真夏はかなり暑いところ。春・秋がいいかもしれませんね。