【キャンピングカー快適化】
タイヤの空気圧が気になる今日この頃。
エアモニ3が正常に動くようになってからは、日の当たり加減なんかでも、前後左右違う数字が出たり、走ってると平気で空気圧が50Kpa上がっていたりと、目に見えることでかえって気になっちゃったりして。
この辺は、慣れるしかないんでしょうが、素人なりにベストな形を見つけていきたいと思ってます。
タイヤに関しては、コストに見合う安全マージンが確保できるなら大歓迎。
抜けにくいとされる「窒素」を充填してきました。
タイヤ館北山店へ
ワイルドワンに行くため、宝ヶ池方面へでかけたこともあり、スタッドレスタイヤの見積もりと、タイヤ預かりサービスがあるので、こちらのお店に寄ることに。
平日だったのでお客さんもおらず、いろいろ相談に乗ってもらいました。
窒素充填の意味
前にバンテックの社長さんが、インタビューで「窒素充填にはそれなりに意味がある」と答えていた記事を読んだことがあって、少し気になってたんですよね。
タイヤ館の店長さんに
窒素の意味あるんですか???と質問したら…
「抜けにくくなる。他にも色々言われてますが、これだけですね!」と。
以前は、燃費や乗り心地が良くなるとか、ホイールにいいとか、色々言われてたそうですが、基本的に効果はないとのことでした。
うーん、抜けにくくなる…。
キャンピングカーの場合、空気圧の問題はシビアですから、多少のメリットがあるんですかねぇ。
気になる窒素充填の費用は
「4本で2160円。その後の補充は無料」
このくらいの金額なら「まあ多少なりとも安全マージンが増すのかな?」と考えて依頼する事に。
タイヤ館の作業風景
いざ、入れようとなるとこれが結構な作業。
一旦、全てのタイヤから空気を抜いて入れ直すらしいです。ここで問題になるのが車重。「これ、もちあがるかなぁ…」と不安そうです。
しかも、ピットの高さがギリギリじゃないですかw
さすがにここに入れるのはあきらめて、手間はかかるものの、前輪後輪とそれぞれジャッキで上げて、対応することに。
暑い中、大変な作業だと思いますが、いやそうな顔一つもせず、気持ち良く対応してくれました。店長さんも店員さんも、丁寧ですごく感じの良い方でしたよ。
入れてはみたけども
いちお、お金を払って入れてはみたものの…
効果はさっぱりわかりません
どころかタイヤが冷えると、エアモニでは若干足りなく表示され、気になってスタンドで普通の空気を追加する始末。
どうやら、抜けにくくなるメリットよりも、こまめに調整できない方がストレスになりそうな感じ。そのうち、全部普通の空気に入れ替わってる気がしてなりません。これってたぶん、あんまり乗らなくて、エアモニとか使わない人の方がいいかも。
まあ、さほど費用はかかりませんので、安心料としてはありかなぁ。もう少し長い目で見ないとダメですね。
このまましばらく様子を見てみようと思います。
タイヤの管理はキャブコンの命綱