キャンピングカー乗り同士、すごく感じるシンパシー。
中でも、同じキャンピングカーに乗られてる人に対するものは特別ですね。
目次
いつもの場所でコルドリーブスと遭遇
今年は暦の区切りがよくて、3/31が金曜日。
新しい年度を迎えるにあたって、英気を養うべく(口実)キャンプ場で飲み明かそうといつもの朽木キャンプ場へ出向いた時のこと。
フリーサイトの朽木キャンプ場ですから、どこを根城にするかは大事。
「さてどこにしようかな」と場内を回って見たら、なんと同じキャンピングカー「コルドリーブス」がいるじゃないですか。
「おお」なんて思ったら、お父さんと小さなお子さん達が、思い切り手を振ってくれました。もちろんこちらも思い切り手を振り返して、なんだかすごく嬉しい。
キャブコン同士のスライドで挨拶するのには慣れてきましたが、キャンプ場内でこんなこともあるんだなぁ。
「少し話ができたらなぁ」なんて考えつつも、たまたま私も会社の後輩と待ち合わせだったのと、手を振ってくださったご家族も小さなお子さんが楽しんでおられた様子でしたから、あえてサイトまで出向くことはしなかったんです。
その後は、まだ寒い河原で盛り上がり、あまりの寒さにキャンカーに引っ込んだ後も飲み続けて爆睡。
すっかり寝坊した翌朝、遅めの朝食を食べてたら、ちょうど帰られるところだったようで、わざわざ私のサイトの前を通ってくれて、子供ちゃんみんなで千切れんばかりに手を振ってくれました。
これだけで、もうめっちゃ気分のいい朝。
この日は朝からカレー。ご機嫌さんで美味しくいただけました。
キャンプ場で朝からガッツリごはんを食べるなら、やっぱりライスクッカーですよね。fan5はずっと一軍選手で車内に常備してます。
小さな後悔「声をかければよかったー」
4月から久しぶりの部署異動で、仕事は忙しいわ、飲み会は増えるわで、ブログの更新が全然できません。書く記事は溜まってるし早くアップしたいんですが、帰宅したらPCも開ける気にならないというかw
そんな状況なのに「やっぱり声かければよかったなー」と小さな後悔が。なんだか小骨が喉につっかえたような気分。
もちろん自分なりに気を使った結果なんですが、ホームグランドで出会える同じキャンカー乗りなんて滅多にいません。
同じ車を選んだ人に感じるシンパシーは特別
(松本で撮った奇跡のコラボ:人のリーブスなんですけどねw)
キャンカー乗りってだけで、他にはないシンパシーを感じるものですが、なんだかんだいっても、中の人を知らない状況では、同じカテゴリーや同じビルダーの車に、より強いシンパシーを感じるのは当然のこと。
これが同じ車をチョイスしたとなると、やっぱり特別なものです。
キャンカー選びって楽しいけど、めっちゃ悩むじゃないですか。
どんなタイプにするか、どのビルダーにするか、どのモデルにするか、オプションはどうするかetc…選択肢が多いだけに、最後のチョイスが一緒になるってことはどこか環境や思考が似てるような気がするんですよね。
あんまりリーブスとスライドすることはなかったんですが、先日ブロ友のスマ男さんにお会いした時、厚木店ではコルドリーブスが好調に売れてるとお聞きしました。
京都店にお邪魔すると納車準備してる車はジル522が多いなぁと思うんですが、関東方面へ行けば、リーブスとスライドする機会が増えるのかも。
そうそう先週行った時には、ジルノーブルの特別仕様車が二台も納車準備に入ってました。この車は全国で30台とのことでしたから、バンテック以外の場所でスライドしたら、ある意味で奇跡ですね。
感じるシンパシーは桁違いでしょうw
勇気を出して声をかけていかなきゃ
ほんと小ちゃなことなんですが、せっかくの機会を逃したのはすごく残念。今度お会いできたら一歩踏み出して声をかけさせてもらおう。
もちろんコルドリーブスにこだわらず、キャンカーを楽しむ同好の士に、もっと気軽に声をかける勇気が必要だなと思いましたよ。