イージュー☆camper

キャンピングカーでのお気楽アウトドアとくるま旅

キャンピングカーの売却に向けて動き出した話

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納車予定の7月まであと少し。

悲しいことですが、私にとって初めてのキャンピングカー、トイファクトリー・バーデンとお別れしなければなりません。
 
ともあれ、下取りにせよ、売却にせよ、新たなキャンピングカーの大事な購入資金です。やっぱり少しでも高く売れたら嬉しいのが、正直な気持ち。
寂しい気持ちは抑えて、売却に向けて段取りを組むことにします。
 
目次
 

キャンピングカーの売却には?

車の売却は大きく分けたらこの3種類。
  1. 購入先での下取り
  2. 買取専門業者や中古車ショップなどへの売却
  3. 委託も含め、個人売買
 
最も高く売れるのは、中間マージンが発生しない「個人売買」だと思いますが、当然、手間もリスクも発生しますし、私にそんな根気もスキルもありませんので、下取りか、業者やショップへの売却以外に選択肢はありません。
 
普通車と違って、キャンピングカーの場合、しっかりした中古車市場が、確立してるとはいえず、ガリバーなどの普通車向けの大手買取業者も、価格の付け方に困りそうです。
 
バーデンを購入する際も下取りには出さず、大手の買取専門業者に売却しました。
その際は、一斉に見積もり依頼をかける事ができましたので、売却先を見つけるのに苦労しませんでしたが、キャンピングカーとなれば選択肢は限られてきます。
 

バンテックでの下取り…低っ!

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当然、コルドリーブスの見積もり時に、バンテックで下取りの査定を受けました。バンテック京都にてチェックを行い、本部から価格が提示されます。 
提示された金額は、正直に言って「え、こんなもん?」という感じ。バンテックの店長さんも、すまなそうに伝えてきました。
 
嫁さんにその金額を言うと、結構ムッとしてますw
まあ、嫁さんからすれば、値崩れしにくいと聞いていた半年ちょいの車なのに、という理屈と、思い入れのある初めてのキャンピングカーをバカにされた的な、感情論が複雑に混ざったよう。
最後には「バーデンがかわいそう!」と、おかんむり。
 
私も、査定金額の低さには、少し落胆しました。
バンテックの場合、キャブコンの方が査定が高いとのことですが、そのへんの実情は定かじゃありません。
 
いずれにせよ、他の手段も検討せずに、下取りに出すとは言えませんので「売却の最低金額として、ベンチマークにさせてもらいます」と伝え、買取でも下取りでもいいとの了解を、もらっておきました。
 

キャンピングカーの買い取りはどこで?

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バーデンが初めてのキャンピングカーですから、もちろんキャンピングカーを売却するのは初めてです。ただ、以前から雑誌などでよく目にする「フジカーズジャパン」が、買取業者として大手になるのかなと思っていました。
 
他にも中古車を扱っている業者はありますが、あまりにも規模が小さかったり、大きめのところは、積極的なスタンスなのかいまいちわかりません。しかも関西はそういう業者が少ないんですよね。
 
ベースがハイエースなので、トランポなどモデルによっては、ハイエース専門のお店もありかもしれません。
 
ハイエース専門店も、ちょっとだけ調べてみましたが、ハイエースという事に重きを置いてるようで、バーデンのように「ザ・キャンピングカー」みたいなモデルの場合、あまり上乗せ要素がなさそうに感じたため、最初からフジカーズジャパンとコンタクトすることに。
 

フジカーズジャパンとのファーストコンタクト

フジカーズジャパンに持って行って、査定してもらおうにも、一番近い店舗が岐阜県でした。さすがに査定だけのためだけに、岐阜まで出向くのもバカらしく、webの無料査定を利用することに。
 
フジカーズジャパンのHPから、テンプレートに沿って、年式・ビルダー・モデル・走行距離・オプション内容と数枚の写真を添付し送信します。
およそ1時間後くらいに、先方の担当者から電話がきました。
 
ここでの質問は、入力内容の確認と、他で査定を受けているか、売却の理由、希望金額、オプション関連の確認でした。
 
売却の理由なんて必要なのか?と思いましたが、やっぱり1年程度で手離すケースは珍しいらしく、なんかあったんじゃないの?的な質問のようですね。
 
さすが営業マン。商売上手なのか、「トイファクトリー・バーデン・4WD・納車1年・1万キロ未満なんて、めったに出ないシロモノですからね!ちょっと相場がないんですよ!」と、のせてきます。
 
「相場がないので、査定金貨を上司に確認して、1時間くらい後に電話します」とのことで、一度電話をおきました。
 
さて、どうなることやら…