さっそく来場者数が発表されてましたね。
大阪は土日の二日間で22070人の来場だったようです。名古屋16126人、東京は4日間で61629人。東名阪で凡そ10万人、世帯数なら4万世帯くらいでしょうか。結構な数がキャンピングカーに興味があるんだなと実感します。それにしても1日あたりの来場者数をみると他に比べて東京開催は車をゆっくり見るのが厳しそう。やっぱり大都会ですね。
キャブコンのビルダーで大手といえば、誰もが最初にイメージするのはナッツとバンテックじゃないかなと思います。
NUTS(ナッツ)ブース
出展社の中で個社では最大のブース面積で圧倒的でしたね。
ディスプレイも他所と比較して凝っており、車もカラフルな上、美人コンパニオンの力まで借りて華やかなブースになっていました。また、特別割引車を台数限定で設定しており販売にもかなり力を入れてます。
展示車を見学してる人の数も一番多く、ブースで商談を行っている方も結構おられました。制服を赤で統一してNUTSの人とすぐわかるのも上手。
VANTECブース
こちらは複数社で共同出展という事もあるのでしょうが地味に感じました。
NUTSのブースの様なお祭り感がなく、もう少し工夫して新規顧客にアピールしたらいいのではと素人ながらに考えてしまいます。(嫌いじゃないですけど )
入口付近でアンケートを応えてくれた方にバンテックのロゴ入りの大きな紙袋(カタログ入り)を配布しており、結構な数の人がそれを肩にかけていましたのでこれは良い宣伝になってました。
インパクトはNUTSの勝ちかな
個人的に検討外だったので意識してませんでしたが、バンテックはラインナップにライトキャブコンがないんですね。
NUTSの展示車両に設定されている価格は十分バンコンと競合するので、会場でバンコンを見て「高いなぁ」と感じた層がマッシュを見れば価格と装備で心惹かれる気が…そういう意味ではボーダーまであるNUTSのラインナップは隙が無いですね。
ブースを華やかに演出してキャンピングカーの楽しさをアピールしながら、特別仕様車等で価格面も訴求して初めてのお客様を積極的に狙いに行くNUTSに対し、良く言えば落ち着きがあり、悪く言えば地味でイベントなのに普段通りな感じのバンテック。
車を見てよという自信の表れなのか。
キャンピングカーショー初参加の方へのインパクトはNUTSの勝ちですかね。
バンテックにもライトキャブコンが登場しましたよ!
やっぱりライトキャブコンはアミティですかね