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朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)の紹介 

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朽木キャンプ場は、キャンプ場関連の雑誌には、ほとんど紹介されていません。

正式な名称は「桑野橋河川公園」で、近くにある「朽木オートキャンプ場」とは違いますので、混同されないように。


朽木オートキャンプ場は、しっかりしたオートキャンプ場ですが、こちらはふつうの河川敷に、最低限の施設があるというだけのもの。

いちおう線引きされて車の通路とサイトになる部分が区別されていますが、けっこうアバウトで、早い者勝ちのフリーサイトです。

 

朽木キャンプ場へのアクセス

朽木キャンプ場は、通称「鯖街道」の途中にありますが、ナビに「朽木キャンプ場」と入れても、案内されないと思います。

 

正式名称の「桑野橋河川公園」でも厳しいかも。。

他にも京都の人は「朽木:河原のキャンプ場」とか「朽木の河原」とか結構名称もアバウトなんですよねw

 

ナビも頼りにならないし、案内板も特にないので、本当に入り口がわかりづらいのが難点。

 

入り口・料金(清掃協力金)入り口がわかりづらいので注意!

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朽木キャンプ場は、なんぜ入り口がわかりづらい。

案内もなければ、キャンプ場自体が奥まった場所にあって木に遮られてるので、知らない人は、ここにキャンプ場があることすら気づかないと思います。

 

「ごはん家山水」の看板が目印で、この写真の所を入るとすぐに、係の方がいるので使用料を支払いましょう。

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朽木キャンプ場の料金とチェックイン・アウトの時間

名目は清掃協力金として

ひとり500円(1日あたり、一泊二日ならば1000円、ただし中学生以下は無料)

 

チェックイン・アウトの時間は決まっていませんので、到着時間は気にしなくても大丈夫。到着が遅くて係の方がいない場合は、翌朝に二日ぶんまとめて徴収に来られます。

 

以前は、たしか300円だったと記憶していますが、値段がアップしたんですね。その分、中学生以下が無料になっていたので、家族連れの方は安くなったのかな。

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朽木キャンプ場の施設(水道・ゴミ捨て・トイレ)

施設は最低限のものが一応揃っています。

洗い場は、他のオートキャンプ場とは比較にならない簡素さで、夕食後などは渋滞することも。

 

朽木キャンプ場へ行く場合は、ウォータージャグは必ず持っていきましょう。できれば洗い物ができるように、簡易なシンクを用意すると便利だと思いますよ。

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ゴミ捨ては分別して廃棄が可能。ゴミ袋は自前で用意する必要がありますが、引き受けてくださるだけで、ありがたいですね。

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施設のトイレは、入り口のすぐそばにありますが、ワイルドな「ぼっ〇ん」系。ただし、国道に面して公衆の水洗トイレがあり、そちらを利用できます。

水洗トイレは割と綺麗に清掃されていますよ。

 

サイトを選ぶときは、トイレの場所に注意が必要。

水洗トイレに近い場所は、入り口を降りて左側(川上)になります。

 

施設内のトイレ(ボトーン系)

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こちらは公衆の水洗トイレ

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サイトは広大な河原のフリーサイト

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フリーサイトで早い者勝ちのため、水洗トイレに近い川上の方から埋まり、次に川に一番近い列が埋まって行く感じです。

また川下には国道の橋が架かっていますが、かなり交通量がありますので、寝るときはちょっとうるさいかも。

でも周囲に人がいないので、のんびりできるかもしれませんね。

 

サイトはなんと直火OK。石で囲んで焚き火をしている人もたくさん。でも調理のことも考えれば、焚き火台はあったほうが便利だと思います。 

 

オススメの焚き火台といえば「ユニフレーム ファイアグリル」

調理もしやすく耐久性は抜群です。

 こちらの焚き火台もオススメですよ

 

サイト自体アバウトなので、充分な広さを取れますが、真夏の混雑時などは、けっこうキツめになることも。特に川上の方が顕著です。

 

混雑度を比較するとこんな感じです。

<自分のサイトから川上>

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<自分のサイトから川下>

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同じ日に撮影したものですが、これくらい差がありますよw

トイレ付きのキャンピングカーや非常用トイレがあるなら、余裕のあるこちらがおすすめです。車はちょっと気になりますが、周囲に気を使わずに過ごせますよ。

  

入浴は「くつき温泉てんくう」へ

入浴施設は、車で10分ほどの「くつき温泉てんくう」へ。

とても歩いていける距離ではありません。そのため設営後にキャンプ場を出ることになりますが、係の方に声をかけておけばOK。

 

「くつき温泉てんくう」はJAF割が効きますので、会員はお忘れなく。  

 

オススメの食材「栃生梅竹の鯖寿司」「橋本かしわ店の味付きかしわ」

湖西道路から来るなら、買い物は平和堂がおすすめ。

安くて品揃いがよく、近江牛専門店もあるので、食材には困りません。

特にオススメなのは橋本かしわの「味付かしわ」安いのにめっちゃうまい!お子さんも大喜びだと思いますよ。

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京都方面から来るなら、鯖街道の道中にスーパーはありませんので、京都市内で買い物を済ませてきましょう。

 

鯖街道にはたくさんの鯖寿司のお店が。

有名な「花折」は、かなりお値段が高め。

 

個人的なオススメは「栃生梅竹」

特上鯖寿司の脂の乗りはびっくりするレベル。朽木キャンプ場からは京都方面に5分ほど車を走らせれば着きます。

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アクティビティ:夏は清流安曇川で川遊び

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夏は安曇川で川遊び!!大勢の子供が大はしゃぎしてます。

このポイントは深さはそれほどではありませんが、流れは意外と早いので、ライフジャケットだけはキチンと着せて、目を離さないように。

 

時々、増水気味の川で遊ばせてる親御さんがいますが、鮎釣りをしてる人間からすれば、川の怖さを知らないとしか思えません。

 

安曇川は小河川ですが、増水しても濁りが取れるのが早く、増水してるかどうか、わかりづらい川なんです。雨が降った翌日などは、管理人さんに水位をたずねた方がいいと思います。

 

川あそびって本当に気持ちよくて楽しい。

でも川あそびは、安全を確保して初めて楽しめるものです。ライフジャケットの着用は当然のこととして、十分注意して事故のないように遊ばせましょう。 

まとめ

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京都市内からは車で1時間半ほど。湖西道路経由の場合は、混雑次第ですが、主要道路から川沿いを上る事、30分ほどでつきます。アクセスは決して悪くありません。

 

湖西道路経由の場合、特に夏場と観光シーズンは大混雑するので、できる限り早めに動きましょう。


河原ですから、ロケーションは最高です。

夏場の週末は、川遊びの親子連れでにぎわいますが、シーズンを外れると、ほんとにキャンプ好きな人たちがやってくる、静かで穴場的な場所に。

シーズンを通して楽しめるリーズナブルで楽しいキャンプ場ですよ。

 

ソロキャンプの人が多いのも特徴。敷地も広大なので集まりやすく、グルキャンなども頻繁に行われています。

 

利用料金もリーズナブルでロケーションも最高。サイトできっちり区切られた、せせこましい高規格なキャンプ場では、味わえない魅力があります。

時間を気にせずにインできるので、観光を優先しても問題ありません。キャンピングカーなら、すごく利用しやすいですよ〜。

 

個人的には、ほんとに大好きなキャンプ場です。

 

朽木キャンプ場行くならあった方がいいアイテム

鍛造ペグ「エリッゼステーク」

朽木キャンプ場は河原なので、プラペグやアルミペグでは歯が立ちません。

照明もないので夜は真っ暗。灯りがないと洗い物やトイレに行く時に困ります。洗い物を考えたらヘッデンが便利でしょう。

冬の朽木キャンプ場の様子はこちら

夏と冬を比較

 

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