ひさかたぶりのソロキャンプで、ソロテントで寝ようとして挫折した日。
夏と冬の朽木キャンプ場の違いを体感してきました。
目次
夏と冬の朽木キャンプ場を比較
夏は大賑わいの朽木キャンプ場。
利用したのは夏が最後ですが、たまたま10月も11月も橋の上から眺める機会はあって、まあまあ人が入ってるなという印象でした。
ところが12月の最初の週のこの日、もうガラ空き。
毎年のことですけど、この季節になると本当にキャンプ場が空きますね。ある意味ベテランキャンパーには一番いい季節です。
真夏の朽木キャンプ場の混雑度
ちなみに夏の写真がこちら。
ゴミ置場のだいぶ川下から撮影。
奥に見えるゴミ置場の向こうは大混雑。ちょっと写真を撮れる雰囲気じゃありません。その手前も川沿いは満員。朝早く行かないと無理ですね。
川下はまだ余裕があります。でも水洗トイレまではかなり歩くことになるので、小さなお子さんがいると厳しい場所なんですよ。
冬の朽木キャンプ場の混雑度
12月(今回)がこちら
写真を撮る場所が違ってわかりづらいんですが、ゴミ置場付近から川上(混雑する方)を撮ってみました
水洗トイレから降りてきた場所から川下に向かって撮影
行かれた方は分かると思いますが、特に夏場の朽木キャンプ場は川上に水洗トイレがあるので、そちら側がかなり早い段階で埋まってしまいます。
でも今回はぜんぜん余裕でした。
大雪でクローズの場合も!くらってしまいました(泣)
冬の朽木キャンプ場は落ち着いたアダルトな雰囲気
来られてる方もベテランキャンパーさんばかりで、夏の喧騒が嘘のように静かないい雰囲気でしたよ。薪ストの煙突から吐き出される煙を見てるだけでなんだか癒されますね。
夕方にインしても、夏は取れないようなベストポジションも余裕で取れます。私も川のすぐそばに一人ダイニングを設置して、贅沢な気分で過ごす事が出来ました。
注意点:結露が大変&ヘッデンとジャグを忘れずに
朽木キャンプ場は山あいの河原なので夜はすごく冷えこみます。加えて山が深いので日が当たるのが遅いんですよね。
冬は結露がすごいことに。
少しでも曇ってると乾燥させるのにかなり時間がかかります。予定がある時はテントを拭くなりして、少し早めに撤収の準備した方がいいかも。
冬の夜はテントの灯りも少なく真っ暗で星がほんとにキレイ。そのぶん足元も全然見えませんので、ヘッデンだけは忘れずに。
また、冷え込む冬朝は水道が凍結する可能性が。
寝る前にジャグに水を満タンにしておいたほうがいいですよ。そもそも水道まで遠いですしね。
私が使ってるオススメのヘッデン。赤色ライトがあるとほんと便利ですよ。
今回デビューしたキャンプギアのレビュー
ユニセラ熱燗あぶり台 あんまり熱燗に向いてないぞコレ
秋口に買ったこのアイテム、チゲとか湯豆腐はもちろんチーズフォンデュまで、意外な活躍をしてくれましたが、熱燗は今回が初めて。
お湯を張り、笑sのチロリを入れて温めます。
でも網部分の下だけに炭を入れても「ぬる燗」どまり。ぬるいのが好きな人にはいいんでしょうが、私はかなり熱いのが好き。これじゃダメだ。
熱めにするなら
- 温める水をできるだけ多く入れる事
- その下にも炭火を置くこと
要は熱湯を作りださないとダメなんですが、安定が悪くなるのと、火力調整が難しくなってしまいます。これなら別の手段の方が手間もかからず美味しく作れる気が。
これは熱めが好きな人には向いてないかも。
熱燗よりも湯豆腐やおでんの方がいい気がしました。
コールマン ファイアーディスクはロストルなしでもよく燃える
これも時期的に機会がなかったので、初焚き火。
通気性大丈夫なの?みたいな作りですが、まったく問題なく燃えます。出すのもしまうのも、掃除するのも簡単。
うん、やっぱこれいいかも。
ヘリノックス サンセットチェア これは文句なしのマストバイアイテム
ヘリノックス サンセットチェアもキャンプに初投入。
想定通りチェアワンタイプよりもずっとゆったり過ごせますよ。
個人的には今年買ったキャンプギアで、一番満足度が高いマストバイアイテム。
Amazonで時々ポイント還元があります。実質的に10%引きで購入できるケースもあるので、時々ウォッチしてはいかがでしょう。
私はうまいこと10%ポイント還元のタイミングで購入できましたよ。
朽木キャンプ場大好き
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