いよいよ年末ですね。
ほんとあっという間に一年が終わってしまいます。
年の瀬に合わせて、今年キャンピングカーで旅をした場所で「行って良かったところベスト5」を。
「キャンピングカーの旅」は最高に楽しい
キャンピングカーライフも二年目を迎え、旅のスキルも徐々に上がってきました。初めて尽くしだった昨年に比べて、とても快適で充実した旅を楽しめます。
キャンピングカーの旅について、こちらの記事にまとめてみました。
今年のキャンピングカー旅を総括
今年は5月末までは「トイファクトリー:バーデン」7月の終わりから「バンテック:コルドリーブス」と二台のキャンピングカーで遊べました。
でも6月頭にバーデンを手放して、7月後半に納車されるまでの2か月弱と、義ママの引っ越しでひと月くらい、合わせて3ヶ月くらいはキャンピングカーで身動きできなかったんですよね。
4日以上の長期の旅は3回。
- GWの飛騨・北陸
- 夏休みの信州・金沢
- 秋の北九州・山口
なかなかまとまった休みが取れないのが残念ですが、それでも近場を中心にこまめに出かけることができたかなと。ただ私の場合、キャンプや釣りが入るので、くるま旅はそれほど多くの時間が取れませんでしたね。
5位 友ヶ島
まさに「天空の城ラピュタ」の世界
紀伊水道に浮かぶ無人島ですが、大戦終了まで軍事施設としての役割を持ち、役目を終え廃墟となって行く…その寂寥感がたまりません。
当日は海が荒れたため、わずかな時間しか滞在できませんでしたが、いつかまた時間をたっぷり取ってゆっくり散策したいと思っています。
また「休暇村紀州加太」のフロントやお風呂から見る夕日は本当に素晴らしかった。
4位 秋芳洞〜秋吉カルスト
自然の作り出す雄大さ壮大さに感嘆。
秋芳洞は長い年月をかけて創り出された、自然の驚異に畏怖すら抱く場所でした。正直そこまで期待してなかったんですが、中に入った時からその壮大さに圧倒されっぱなし。
ちょっと廃れた感じのする観光地ですが、なんかそれも味があっていいw
秋吉カルストを走ったのは、もう夕刻も迫る頃。
夕日に光るススキの穂と青空に思わずナウシカな気分にw
「そのもの青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」
すごく素敵なドライブロードでした。
3位 角島大橋
もうね、これは行った人にしかわからない感動だと思う。
だって、ただ海にかかってるだけの橋なのに、ここまで心を打つのかと。
日本離れした青い海をまっすぐに貫く橋。
ほんとここならではの景色で、特にカメラ好きな人なら絶対に一度は行くべき場所だと思います。写真で見るよりもずっと素敵な場所ですよ。
ただ天気次第で感動も変わると思うので、じっくり天気予報を確認して行った方がいいかも。
また、ここから萩方面へ向かう国道の眺めが素晴らしく、本当にきれいな海を眺めながらドライブできますよ。
2位 霧ヶ峰
コルドリーブスが納車されて初めての長旅に選んだのは信州。
まだ使い勝手が定まらない中、手探りでも楽しめたのは信州の魅力あってこそですね。
真夏の信州は京都とは比較にならないほど過ごしやすく、どこも素晴らしかったですが、特に霧ヶ峰からの眺望には感動。
運よく滅多に見れないという「富士山」も見ることができました。もういっぺんで大ファンですよ。なかなか長い休みが取れない環境では北海道はちと遠い。行ける日が来るまでは毎年信州に行きたいなと思っています。
ほんと信州は真夏のキャンピングカー天国ですね。
1位 白川郷
やっぱりここが一番だったかな。
本州ではキャンピングカーの聖地とも言える場所。
観光化が進んで外国人もたくさんでしたが、そこに今でも生活する人々の暮らしと共存してるのが素晴らしい。
なんども行きたいのはもちろんですが、季節を変えて行きたい場所。
特に真冬に行きたい…。
日本の原風景が最も色濃く残っているこの場所を、いつまでも残していきたいと思いました。
まとめ:来年も遊びに行くぞー
今年はまだ出かけますが、それは来年のランキングにしたいと思います。
今回あげた5つ以外にも素晴らしい場所は数え切れないほど。キャンピングカーで楽しむ旅って、他の手段ではなかなか味わえない、本当の「旅感」がたまらないですね。
来年はもっと色んなところへ出かけられるといいな。
2016年に行って良かった道の駅もまとめてみました