5/15に滋賀県 長浜へ遊びに行ってきました。
5/14夜に「湖北みずどりステーション」にて前乗りで車中泊し、帰りに「藤樹の里あどがわ」に立ち寄ってきました。
旅の記録とは別に、道の駅の情報をあげておきます。
道の駅 湖北みずどりステーション
「道の駅 みずどりステーション」は、滋賀県の長浜から北に10キロほどの位置で、琵琶湖のほとりにある道の駅です。
高速道路なら、北陸自動車道の木之元インターが最寄りICになります。
到着したのは夜の21:00くらいでしたが、すでに15台くらいの車中泊車がいました。
他の道の駅と比較して、何とも静かなのが特徴で、びわ湖沿いの主要道路ではあるものの、トラックなどが頻繁に通る道路ではないためか(南北に向かう場合、北陸自動車道か8号線を通るのが一般的)一台もトラックが止まっていませんでした。多分、朝まで一台も来なかったんじゃないかな。
そのため、逆にちょっと寂しい感じがする静けさで、21時の到着時でもドアの閉会に気を使うくらいです。それ以降も道路の交通量は少なめで、ときおりうるさいバイクが通るくらい。騒音面では、ゆっくり安眠できる道の駅ですね。
駐車場はかなり広くて止めやすく、どの場所もだいたい平坦ですので、車中泊は非常にしやすいと思います。施設はけっこう古めで、トイレはよく清掃されているものの、ちょっと臭いが気になるかも。
朝は早めに出てしまいましたので、施設のレストランや売店等については、ちょっとわかりませんが、露天ではなんか変わった店が出ていましたよ。
こちらは「みずどりステーション」という名前の通り、水鳥の観察ができるよう。実際、朝にびわこ沿いを歩いてみたら、たくさんの野鳥を見る事ができました。
また、湖北町は「日本の夕日百選」にも選ばれており、夕方には美しい夕日を見ることができるようです。
びわ湖のほとりで、漁港にも近く、散歩には最高ですよ。
今回は、長浜観光が目的だったので、夜に到着し仮眠させて頂いただけですが、今度はゆっくり観光がてら、遊びに来たいところですね。
長浜までは下道でも車で15分程度。
長浜近辺や湖北の観光で車中泊をするなら、少し足を伸ばして、この道の駅をおすすめしますよ。
道の駅:藤樹の里あどがわ
長浜観光のかえりみちに立ち寄って、1時間ほど昼寝をw
安曇川は湖産鮎のふるさとで、こちらで育てた稚鮎を、全国の河川へ放流するために出荷しています。安曇川までは自宅から1時間半程度で到着するんですが、釣りの際に、時おり友人と待ち合わせが必要な場合もあって、何度か前のりで車中泊したことがあります。
車中泊をするならば、利便性は全国でもトップクラスじゃないでしょうか。
主要な幹線道路に面していながら、やや奥まっているために、そこまでうるさくないですし、駐車場も平坦で傾斜に困ることはないと思います。
トイレも大きく、清掃も行き届いてすごくきれいです。また、24時間営業のローソンも併設されているので、とても便利。
さらに道を挟んで目の前は、平和堂という大きなスーパーがありますので、買い物にも全く困らないと思いますよ。すき家やマクドナルドもすぐそばなので、外食も全然いけますw
道の駅の販売施設も充実していて、地元の農産物を大きな売り場で販売していますし、併設のレストランや軽食も地元色豊かなものですよ。
奥琵琶湖の観光の拠点としても、悪くないと思います。夏場は、近場にたくさんの琵琶湖の遊泳場がありますし、安曇川で思い切り川遊びも可能です。まあ、夏場に車中泊するには暑さ対策が必要な場所なので、おすすめはしかねます。
ただ、琵琶湖でのアクティビティの前日など、前のりするには最適な車中泊場所じゃないでしょうか。
いくつか注意点としては、
主要道路に面しているので、夜間のトラックの往来は頻繁です。そのため車中泊の際は、駐車する場所に気を付けましょう。具体的にはトイレから少し離れたほうがいいと思います。
また、夏のびわ湖周辺は、夜間でも若者がうるさいです。もしかすると安全面で不安な思いするかもしれません。
週末(特に夏場は大変)の湖西道路の上りは、時間帯によって大渋滞します。
これはもう道路の構造的な問題で、今後、何年たっても解決できないと思います。わざわざここに立ち寄るため、週末の14時過ぎに湖西道路を通るのは、おすすめしませんよ。
www.goodfreedomcamper.com車に一冊は積んでおきたい必需品