当分は縁がないと思ってた青函フェリーに、思いがけず乗船することになりました。
目次
青森〜函館航路はフェリー会社がふたつあることを現地で知る
青森港まで残すところ30分程度のタイミングで青函フェリーを予約。
青森と北海道を結ぶものにはすべて「青函」という冠がついてると思い込みから「青函フェリー」と直接ググって予約したんですが…
現地に着いたら「青函フェリー」と「津軽海峡フェリー」が隣同士にあって少し混乱。
あとで調べたら津軽海峡フェリーの方が少し豪華みたいですが、乗船した時間が時間だけにまったく問題なかったというオチでしたw
到着は乗船30分前ってユルさがいい
青函フェリーを予約する際、出航するどれくらい前に到着しなくてはならないの?と確認したら「30分前には到着してね」との返事。
いいね!そのユルさ。
大型フェリーだと90分前到着必須とか言っといて、だいたい乗船は遅れますからね。
便数も多いので混雑期でなければ自由な感じで目指せそう。キャンカーとは相性抜群です。
電話予約済みだったので乗船手続きはシンプル。さすがに23:30発の便にはあまり乗らないようで誰も並んでません。
手続きを済ませたら10分くらいで乗船開始。この荷物として扱われてる感、嫌いじゃない。
青函フェリーの船内紹介
シンプルでしたが3時間程度の船旅なら必要充分じゃないでしょうか。もっとも私が乗船した時間は写真の通り、ほとんど乗船客がいない状況でした。
日中はこちらですごす人が多いんでしょうね。何か持ち込まないと退屈かもしれません。
私たちはガッツリ寝るつもりでシュラフを持ち込み。壁際にあるクッションは枕としては高すぎましたw
場所取りは早い者勝ちなので、昼寝したい場合は早めに並んだ方がいいでしょうね。
女性専用室があるので安心して利用できますね。
さすがに疲れていたので、横になったらソッコーで爆睡でした。
23時30分発〜3時20分着の便で函館に上陸した感想
一所懸命走ってきたもんですから、最速で北海道に上陸したろ!てな気分になっちゃったんですよね。
23:30の便で函館に向かった結果
- 3:00前に大音量で叩き起こされる(超眠い
- 上陸後は目が冴えてすぐに寝れない
- 函館、なんも開いてない
函館上陸後にもう一度寝ようと思ってたが甘かったですね。叩き起こされた時はめっちゃ眠たかったのに、下船準備や上陸した興奮でやっぱり目が冴えてしまいました。
結局、そのまま函館を後にして北上。
その後のスケジュール次第ですが、函館観光を考えているなら深夜便は全くお勧めできませんねw
せめて4:30発の便がいいんじゃないかと。
個人的に函館で唯一楽しみにしてた「ラッキーピエロ」のハンバーガーが、唯一開いてた24h営業のマクドのハンバーガーになってしまいましたよ。
まとめ
- 青森⇄函館は青函フェリーと津軽海峡フェリーのふたつがある
- 津軽海峡フェリーの方が少し高級らしいが青函フェリーも清潔で十分と感じた
- 雑魚寝スタイルも疲れてたらソッコー寝れる
- 23:30の便はあまりオススメできない