コルドリーブスが納車されてから2度目の週末。
先週の試し車中泊旅行で、色々と必要なものや使いかたが理解できてきましたが、まだまだ改善の余地は多数あります。やっぱりシチュエーションによって、使い方が変わってきますので、習うより慣れろですね。
ということで、私がキャンカーを持つ大きな目的、釣りとキャンプをとりあえずやってしまおうということで、釣り道具とキャンプ道具を車に積んで、友人と釣り&キャンプを目的に朽木へ向かいました。
なんせ、バーデンをドナドナしてから釣りに行きたくても行けず、禁断症状のようになってましたので、土曜日は朝一番から釣りするぞ!と意気込んで、前乗りで金曜の晩に集合。
目次
キャブコンを初めて見た友人のリアクション
コルドリーブス(キャブコン)を初めてみる友人は「うわっ!でかっ!」とありきたりなリアクションをした後、車内に乗り込んでみると「うわっ!ひろっ!」と。
バーデンで何度か釣りに行き、車内で寝泊まりした経験もあり、コルドリーブスの写真も見せていた彼でしたが、キャブコンの実物をマジマジと見るのは初めて。「写真で見てもわからないもんですねぇ」と、想像以上の大きさに感じたようです。これが一般の方の反応なんでしょうね。
道の駅 朽木新本陣で車中泊
多少のお酒を頂き、道の駅:朽木新本陣で車中泊。蒸し暑い夜でしたので、寝る前だけエアコンを1時間タイマーで稼働。やはりエアコンは快適です。
友人もすこぶるご機嫌。「これならどこでも、いつまでも釣りいけるじゃない!」
と自分の物のように喜んでましたw
「道の駅:朽木新本陣」は平坦で施設も普通ですし、道路をはさんで24時間営業のローソンが有りますので、車中泊には便利な所です。ただし日曜日は朝市があり、早くからバタバタすると思いますので、土曜の夜はおすすめしません。
朽木キャンプ場でおっちゃんデュオキャンプ
翌朝、気合で釣りだと早起きしたのもつかの間、なんと急用が。今シーズン初めての釣りだというのに、がっくり。やむなく友人と別れ、いったん京都へ戻って夕方合流することに。
夕方「朽木てんくうの湯」で合流し、のんびりと入浴した後、朽木キャンプ場へ移動し、おっちゃん2人でのんびりキャンプ。
コルドリーブスでの初めてのキャンプですが、想像していた通り、キャンプでの使い勝手は抜群によろしい車です。
キャンプスキルがほとんどない、いまいち使えない友人と2人のキャンプでそう感じましたので、嫁さんと一緒ならずいぶん楽だろうなーと思いましたよ。
男ふたりですから、焚き火テーブルとパチノックスを二つずつ出してセット完了。買ってきたお刺身と、ユニセラで焼き物をしつつ、友人がベロベロになるまで飲んでから車内で二次会。
河原には心地いい風がふき、冷房いらずの快適睡眠でした。
真夏の朽木キャンプ場は大賑わい
(ゴミ捨て場より向こうは超満員)
今回の朽木キャンプ場、夏休み中のため、かなりにぎわっていました。
家族連れで川遊びに来られている方が多く、子供さんは楽しそうに川で遊んでる姿は微笑ましいものです。
毎度のことながら、水洗トイレに近い入り口左側(川上)はほとんど満員。右側(川下)は、グルキャン的な若い人たちが多かったように思います。
(川下はぜんぜん余裕)
この時期になると、どうしてもキャンプ場のマナーは低下するのはやむをえませんね。かなり遅い時間に打ち上げ花火が上がったり、音楽がずっと流れていたりと、まあそれでもばか騒ぎというほどではありませんでした。
それよりも夏場は、朝がかなり早いです。
これは、日帰りで川遊びに来る家族が多いため。7時前にはどんどん車がはいってきて、準備を始めますので、なんせにぎやか。とてもじゃありませんが、ゆっくりは寝ていられないと思います。
ほんとうにハイシーズンとオフシーズンの格差が大きなキャンプ場ですね。
朽木周辺キャンプ場の一口メモ
ちなみに、てんくうの湯に行きがてら、そばにある「朽木オートキャンプ場」もチラッと見ましたが、たぶん満員だったんじゃないでしょうか。テントがびっしりと乱立していました。やっぱり夏休みですね〜。
朽木オートキャンプ場
「朽木オートキャンプ場」は、施設面はそれなりのキャンプ場ですが、木陰もなく日中はかなり暑いキャンプ場なので、施設面はかなり落ちますが、すぐに川に浸かれて川風の吹く、こちらのほうが真夏は過ごしやすいと思います。
朽木オートキャンプ場から川遊びをしようとすれば、やはりここに来るのが一番ですから、別途料金もかかりますしね。
梅の木キャンプ場
また、ここから5キロほど上流には「梅の木キャンプ場」があります。こちらは料金も安く、川遊びするなら朽木キャンプ場より楽しいと思います。ただ、なんせトイレがちょっと…、ボトーンかつ、国道を渡らないといけないという厳しい環境です。また、温泉までさらに遠くなりますので、難しいところですねー。
それでも、真夏以外は静かでゆっくりできますので、私は結構好きなキャンプ場です。
久多の里オートキャンプ場・いこいの里 久多キャンプ場
さらに京都方面に走ると「久多の里オートキャンプ場」と「いこいの里 久多キャンプ場」があります。どちらも林間で涼しく自然豊か、かつ綺麗な川沿いで豪快な川遊びが出来るんですが、結構ハードモードなキャンプ場ですので、初心者の方にはあんまりお勧めしません。野営好きな人ならありかも。
わが家は、ヤマビルに襲われ、トイレに衝撃を受け、それから近づいてませんw
子供と一緒に遊べる貴重な夏休み。
なんだかんだと周辺に揃っていて、安く遊べる(小学生無料)朽木キャンプ場は、家族連れには、お財布にも遊びやすさでも、やさしいキャンプ場だと思います。
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