本当に楽しかった!
灼熱の京都を飛び出し、寒いくらいの北海道を、7日間キャンピングカーで旅してきました。
今回の旅のテーマは「北海道の大自然に触れ合う旅」
今までのキャラバン以上に準備が大変でしたが、北海道は期待を裏切ることのない素晴らしい場所でした。
目次
2017北海道キャラバンの行程をまとめてみた
初めての北海道キャラバン
- 行きたい場所はたくさん
- 距離はハンパない
- 時間は有限
わかってはいたものの、ちょっと詰め込みすぎたかな?と。なんせ得意の昼寝も一度しかしてません。
でも北海道はただドライブするだけでも最高の気分。
本州では決して味わえない雄大さ、北海道らしさを満喫してると、寝てるなんてもったいなくて…。
8月25日(金)
20:00 自宅出発
23:30 舞鶴港からフェリーで出発
8月26日(土)
20:40 小樽港フェリーターミナル到着
22:30 「道の駅 ライスランドふかがわ」に到着車中泊。
8月27日(日)
11:00 道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」〜メルヘンの丘〜ひまわり畑
13:00 回転寿司「かに源」で昼食
14:00 博物館網走監獄
17:00 ホテル「網走湖荘」で入浴
19:00 「酒菜亭 喜八」で夕食
道の駅「流氷街道網走」で車中泊
8月28日(月)
8:00 北浜駅
9:00 オシンコシンの滝
9:30 知床五湖
12:00 道の駅「うとろ・シリエトク」
13:00 ウトロ漁協婦人部で昼食
16:30 ホテル知床で入浴
道の駅「しゃり」で車中泊
8月29日(火)
8:00 天に続く道
10:00 摩周湖
11:00 屈斜路湖
12:00 900草原&昼食
15:30 釧路湿原展望台
16:30 「ふみぞのの湯」で入浴
19:00 炉端焼き「虎や」で夕食
釧路河畔駐車場で車中泊
8月30日(水)
8:30 釧路湿原「細岡展望台」〜釧路湿原駅
12:00 道の駅「しほろ温泉」
13:00 ナイタイ高原牧場&昼食
16:00 「くったり温泉レイク・イン」で入浴
道の駅「南ふらの」で車中泊
8月31日(木)
8:30 青い池
10:00 ぜるぶの丘
11:30 四季彩の丘&昼食
14:00 パッチワークの路〜ケンとメリーの木〜セブンスターの木〜マイルドセブンの丘
16:30 杜のSPA神楽で入浴
19:00 天金で夕食
道の駅「あさひかわ」で車中泊
9月1日(金)
11:00 神威岬
13:30 お食事処みさきで昼食
15:30 小樽観光
23:30 小樽港からフェリー
9月2日(土)
21:15 舞鶴港到着
23:00 自宅到着
北海道キャラバンで掛かった費用
今回の北海道キャラバンに掛かった費用をまとめてみました。
前提条件は
- 利用人数:大人3人
- 車両は5M×2Mのキャンピングカー
フェリー代(往復) 121,520円
ガソリン代 22,601円
高速代 12,810円
食費 105,000円
入浴代 7,560円
観光(駐車場代含) 6,170円
車中泊駐車場 1,620円
お土産代 9,000円
コインランドリー 600円
合計 286,881円
総額で見れば30万弱とそれなりに費用は必要ですが、北海道8泊9日の旅を大人一人当たり10万円を切ってることを考えれば、かなり格安な旅ではないでしょうか。
掛かった費用のトピック
今までキャラバンにかかった費用を計算することはありませんでしたが、こうして並べてみると、その旅の特徴が出て面白いもんですね。
走行距離と燃費、掛かったガソリン代
走行距離は合計で1700㎞でした。
自宅から舞鶴までがおよそ100㎞なので、北海道だけでは1500㎞程度走ったことになります。
一日の走行距離は抑えたつもりでしたが、平均すると一日あたり200㎞程度は走っています。やっぱり北海道は広いですねぇ。
給油量は約230l=平均燃費が7.4㎞
北海道ってほんと道がまっすぐ!
本州では信じられないほど信号も少ないし、そこまでアップダウンがキツイ場所を走ったつもりはないのに「こんなもん?」というのが実感。
まあ4WDだし荷物を少し積みすぎてたかな?と思う部分もあるので、仕方ないんでしょうか。
観光代・駐車場代が全然かからなかった
今回の旅のテーマは「北海道の大自然に触れ合う」こと。そのため、お金が必要な場所にほとんど行かなかったんですよね。
駐車場代が必要だったのは、知床と小樽くらいで、観光にかかった費用は博物館網走監獄と釧路湿原展望台くらい。これが本州のメジャーな観光地になると、駐車場代も観光費用もかかるため、全然変わってきます。
そういう意味では北海道って本当にリーズナブルでびっくり。
温泉料金が安い
たまたまかもしれませんが、道東方面の温泉料金は400〜500円程度。
もう温泉天国としか言いようがない。
フェリー料金
北海道キャラバンで一番費用がかかるのがフェリー料金。
大人3人、往復で12万以上かかりますが
- 時期的に一番安いタイミング
- 片道は最安のツーリストAを利用した
こんな感じでかなり安めなんですよね。
ほんと時期とフェリーの部屋で大きく変わりますので、今回が最安値かな?と思っています。
エンゲル係数が高い
私たちにとって旅の一番の楽しみは、その土地ならではのお酒と食事。
もちろん今回のキャラバンでも、6泊中3度は地元の飲み屋さんを襲撃し、北海道ならではの食事とお酒を楽しんできました。
昼食もできる限り北海道らしく
- うに丼
- いくら丼
- スープカレー
- ジンギスカン
- 回転寿司
を堪能。
いやほんとハズレなし!全部美味しかった。
エンゲル係数の高さと旅の楽しさは正比例すると改めて実感しましたよw
まとめ
キャラバンの費用で一番重いのは「フェリー料金」
それ以外はリーズナブルな旅が可能。
基本的に思い出はプライスレス。
旅にかかった費用をどうこう言うのは野暮だと思っています。
しかし北海道キャラバンに限れば
思い出>>>>>コスト
完全にこの図式が成り立つほど、素晴らしい旅ができるんですね。
すでに来年の北海道キャラバンが楽しみで仕方ありません!
ほんのり便利だったアイテム
蓋つきペットカップ
長旅だとお茶代も馬鹿になりません。かといって水筒を洗うのも手間がかかるし…。ペットカップはキャラバン中かなり便利なんですよ。
5ポート充電器
大人3人で長期キャラバンとなると、スマホ・PC・カメラ・タブレットなどガジェット類の充電がかなり大変。アンカーの5ポート充電器は高速充電も可能で本当に役立ちますよ。
北海道キャラバン2018のまとめ
キャンピングカーの旅は本当に楽しい